このレビューはネタバレを含みます
インドネシアのドラマは初めて。
原作 ラティ・クマラ
ダシヤ(ジェンヤ)
ラジャ
ジャカルタ
レバスは病気の父ラジャの最後の願いを叶えるためにダシヤを探す。
レバスは探す途中でアルムに出会い、一緒に過去に何があったのかを探る。
1964年、1965年(9.30事件)、1966年
タバコを作る時、女性には調香の仕事はさせてもらえない。調香室に入ると臭くなるというのだ。(なんでやねん)
ダシヤは女性で調香をするのが夢。
香りはすぐわかる。才能があった。
ラジャと出会い、2人はいつしか惹かれ合うが…
時代と悪い人間に振り回されてしまった。
それでもずっと想っていた。
悲しい話で、2人は何があっても愛してたんだなぁという流れなんだけど、私だったらラジャを許さないかも。
ジャガドが1番悪くて酷いやつだったのはわかる。だけど、ラジャはダシヤのことを全く助けに来なかったし、探し回る必死さもない。ダシヤと再開した時は、家族を持っているのに今度はその家族を見放そうとしていたので、なんだかなぁという気はした。
調べているうちにある写真からアルムの母親は実はルカヤではなく、ダシヤだとわかったところから、いろいろとボロボロ泣いた。
最後は、きちんとラジャが正しくしてよかった。