カーネル

インターホンが鳴るときのカーネルのレビュー・感想・評価

インターホンが鳴るとき(2023年製作のドラマ)
3.1
『本気のしるし』の土村芳が出てるので、ひょっとして同じ匂いの作品かと。なのでメ〜テレとか東海テレビ系かと思ったらテレビ大阪だった。でもDMMもカンでるみたいなのもちょっと納得。
BSテレ東で観ました。
漫画原作だとは知らなかった。

下世話な、でも有りがちな感じかなと思いきや………後半からズシリと話が重くなってきて、そうきたか………と。
依存症との闘いは、アルコールに限らず大変だと聞くので茶化しにくくなってしまいました。
〝変な下世話ドラマ〟からヒューマンドラマへ昇華した感じですかね。言い過ぎかw
それも土村芳のなせる技かも。
堀田新太が子持ちの妻帯者を演じるようになったんですね〜。ピンとこないなw
その点が引っ掛かったとこです。
でもラストシーンを見ると、何となく納得したり。

ドラセナの正体には、そりゃないだろ〜とズルく思ったけど話の帰着としてはアリなのかもしれんな。

〝整形〟で顔を変えるっていう話は基本的につまらないと思っているのでその点が残念でした。
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