母を亡くし、父親と2人暮らし。
お正月に2人それぞれ伝えたこと「3月に結婚する」「3月に死ぬ」
どういうこと？自分が死ぬといいながら明るい父、しかし娘の結婚相手が売れない芸人と聞いて結婚を絶対許さないという父。
自分は死ぬくせに娘の結婚は死んでも許さんとはどういうことだ？（笑）
タイトル「春になれば」なんだか深い言葉ですね。
父は積極的な治療は受けないというし、娘の結婚相手はバツイチの子持ち（相手の子供との関係は良好）さて、この親子は春までどうなるんだろう。親子を演じる2人が底滑に明るい父（そういう風にふるまってるんだけど）朗らかで優しい助産婦の娘、ドラマの中の空気はほんわか温かい感じがしながらも買いが進むにつれて徐々に大変になっていくんだろうなぁ。
人の生のお手伝いをする娘が、生を終わらせようとする父とどう対峙していくのか見届けたいです。
