芽

瓜を破る~一線を越えた、その先にはの芽のレビュー・感想・評価

4.5
元々この作品のタイトルだけは知っていたが、漫画を読んだ事は無い状態で視聴。
物凄く面白かった。1話を見て面白過ぎて漫画全巻購入してその日には読み終えたくらいの衝撃。

人には中々言えない悩みを持つまい子や、まい子の周りの人達が難しい人間関係などを試行錯誤しながら少しずつ前に進めていき「瓜を破る」話。原作を読んでしまうと、まい子はここまでお顔がキャピっとした感じでは無いのかな…とは思ったけど、久住小春ちゃん可愛いからOK。佐藤大樹の鍵谷は私にどハマり過ぎて、Netflixの先行公開がもう毎週楽しみで仕方なかった。もちろん原作の鍵谷さんも大好き。
女の子への接し方が、余りにも手慣れている感が出ていて、原作、ドラマ共にどんどん私を沼にハマらせていく感じ………たまらない。

明らかに浮世離れし過ぎていて現実では絶対にありえないだろう事象が描かれるドラマも好きだが、あまりにもリアル過ぎて共感の嵐、時には自分と重ね合わせて見てしまうような、少し重い感じのドラマも大好き。
正直ここからがまい子と鍵谷のいいシーンくるのに……!!と思いましたが、始まりも終わりも大好き。

評価低いの悲しいな
芽