芽

鍵のかかった部屋の芽のネタバレレビュー・内容・結末

鍵のかかった部屋(2012年製作のドラマ)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

当時放送されてた時指を擦って鍵を開け、「密室は破れました」っていうのよく真似してたな〜今回FODで配信始まってたから再視聴。
あ、そういえばこんな事件あったなって10年以上も経ってるのに意外と覚えているもんなんだね。このドラマ犯人は意外性のない人(妥当な人)なんだけど、密室の作り方が非常に巧妙で面白い。1話完結なのが余計に面白い。
榎本さん、青砥さん、芹沢さん この3人のバランスが良過ぎる。いいボケとツッコミがいる感じ。緩急しっかりついていて、かなりいいミステリー。
最初、榎本径の語りから始まるのが結構好きで、下にも書いたけどオープニング映像がほんとに好き。最後次回予告の榎本径も好き(笑)

刑事さんが窃盗事件の犯人なのでは?と榎本さんを疑ってたんだけど、海外逃亡するくらいだから天才鍵師の面を持つ一方で、天才窃盗犯の顔も持ち合わせてたんだろうね。
榎本径という1人の人間の事をよく知らないという事を青砥さんが言ってたけど、自分が窃盗犯なら自分の事を出さないよね… 玉木宏の事件がそれの匂わせって事なのかな。
いやあ1枚上手。面白すぎる。
これ何回みても楽しめるし、犯人知ってても面白い。ミステリー好きになったきっかけでもあるんだよね。このドラマ。
Face Downもいい曲。嵐無双時代。


オープニング映像が毎話少し異なっていた所がかなりの好み。

#1 注射💉
#2 紙吹雪
#3 体に刺さったナイフとチェーン鍵
#4 蜘蛛
#5 画面割れ
#6 三日月と人が歩いてる
#7 ゴースト、①②、虫
#8 犬、点と線
#9 二丁の銃、頭撃ち抜き
#10 榎本径逮捕?
#11 榎本径ニヤける、数字、飛行機等色々
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