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死幣ーDEATH CASHーのはのレビュー・感想・評価

死幣ーDEATH CASHー(2016年製作のドラマ)
2.8
お金を必要とする人の元にお金が届き、使うと死ぬという話。
一万円札が自力でもぞもぞターゲットのもとに出てくるのが可愛い。
ステレオタイプなキャラ&展開だが、流し見する分には割と楽しめた。
レビューで皆さん言ってるように、ファイナルデスティネーションシリーズをかなり意識した作りですね。

一話目で、「この方法で呪い回避出来ないかな?」と考えた事が、ドンピシャでオチの解決策になっちゃってて複雑な気分。
それでいいんかーい!
自分なら簡単に使いこなせちゃうわ。

呪いの元凶となったエピソードは、正直本当に自業自得で逆恨み甚だしい感じ。
「使うと死ぬ」ルールを知らなくても呪いが発動してしまうのも割と不満だった。
発動条件無差別ってどちらかというと暴力じゃん。
ルールを破って憎むべき行動を取った相手を殺す、ってんじゃないと、呪い、恨みと違うベクトルの物に感じられてしまう。

主役の子の演技も不評だが、口角が上がった顔立ちのせいで、怖がってる演技で笑ってるように見えちゃうのが良くないんだろなあ。
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