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エクスパッツ ~異国でのリアルな日常~

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エクスパッツ ~異国でのリアルな日常~の作品紹介

エクスパッツ ~異国でのリアルな日常~のあらすじ

香港に住む人々の複雑な状況を背景に、多くの側面を持つ女性たちを描くドラマ。偶然の出会いが人生を一変させる出来事を引き起こし、犯した過ちと責任のはざまで誰もが複雑なバランスを取りながら前へ進んでいくこととなる。

エクスパッツ ~異国でのリアルな日常~の原作

エクスパッツ ~異国でのリアルな日常~の製作総指揮

エクスパッツ ~異国でのリアルな日常~の監督

エクスパッツ ~異国でのリアルな日常~の脚本

エクスパッツ ~異国でのリアルな日常~の出演者

『エクスパッツ ~異国でのリアルな日常~』のエピソード情報

ピーク

香港に住む3人のアメリカ人女性がある誕生日パーティーで相まみえ、過去に謎めいたつながりがあることが明らかになる。

モンコック

1年前、マーガレットとマーシーは豪華な船上パーティーで出会い、思いがけないつながりを築く。その頃、ヒラリーは子供を持つかどうかで思い悩んでいた。そして、一同の人生を一変させる出来事が起きる。

ミッドレベルズ

マーガレットは息子の失踪の背景にある真実を突き止めることに取りつかれ、ある人物に疑いの目を向ける。ヒラリーは結婚生活が崩壊しつつある中、体面を保とうと努める。マーシーはある男性との激しい情事にふけるが、彼は自身のトラウマをマーシーに反映していた。

メインランド

登場人物たちは、肉体的にも精神的にも緊張が高まる狭い空間に閉じ込められていると気づく。ガスの失踪事件に関する手がかりが見つかり、マーガレットとクラークは本土へ赴く。ヒラリーの元へ母親がLAから訪ねてくる。マーシーは衝撃的な事実を知る。

セントラル

リミテッドシリーズ「エクスパッツ ~異国でのリアルな日常~」の最後から2番目の長編エピソード「セントラル」では、外国人たちの絡まった人生から離れ、2人のフィリピン人家政婦と、デモに参加する香港住民たちが過ごす運命の日曜日が描かれる。巨大な台風が街に上陸する中、2014年の政治運動は後戻りできないところまできていた。

ホーム

マーガレットは家族とアメリカに戻る支度をしている。ヒラリーはLAに帰省し、病床の父親を見舞う。マーシーの母親が娘を訪ねて初めて香港へやってくる。

『エクスパッツ ~異国でのリアルな日常~』に投稿された感想・評価

監督と脚本家は、
別の人がいい、
基本的にはそうする。

が、

同じ方がいい成功例。


歓迎光臨
オソセヨ
多謝合作
heart of glass

複雑な、
人と人と人の、
一歩一歩または半歩、
文化の差、
言葉の違い、
微妙なズレを丁寧に描く。

一歩一歩は後退、
半歩は前進、

芝居もうまくいっている。

何もいいことなんて、
起きなさそうなのに、
おもしろいいやおもしろくないがおもしろい。

いやなことがつづく比較文化研究、
フルーツ・チャンが、
香港を舞台に撮っていた作品や、ポール・ハギス、
イニャリトゥ作品、
そして『ニューオーダー』を思い出した。

監督が、
どういう意思で演出しようと関係ない、
脚本家が、
どういう意図を込めても関係ない、
観客と作品の化学変化がすべて。

といえる作品。

編み物のように、
繊細に心と心を紡ぐ緻密な作業が必要なので、
観る人の生まれ育ち文化教養、
タイミング、
状況によって何色にでも、
輝いてるようにも見えるし、
濁っているようにも見える。

観客の数だけ、
見方、感想、評価がある、
しかも、
それがおもしろい好例の作品。

小説の構造でいうと、
エンターテインメント的なメインプロットが敷かれていて、
サブプロットが並行するような直木賞作品的展開ではなく、

中心の人、事に、
それぞれの登場人物が蜘蛛の巣のように絡み合う芥川賞的作品。

ちなみに、
映画やドラマでは、
芥川賞的展開は小説と比較すると、圧倒的不利。

理由は、
小説の読者は行間を、
文字通りではない想像が可能。

映像は、
写っている事がすべて、
ゆえに、
退屈になりがち。

本作も、
退屈という観客も少なからずいるだろう。

【蛇足】

西洋人と東洋人であっても、
宇宙人と地球人であっても、
美女と野獣であっても、
犬と猿であっても、
ゴールデン夫婦であっても、
ロジックと思いやりを、
比べると、
おもいやりがだいじ。
正義よりもいのち。
まずニコール・キッドマンがいつまでも美しいのですが、魔女か何かですか?

原作は、世界的ベストセラー小説。
香港で暮らす3人のアメリカ人女性駐在員の人間模様を全6話で描いたアマプラのオリジナルドラマということです。

初っ端から訳アリの雰囲気、
こういう導入は見たことないですね、
いきなり面白そうな感じです。

2023/1/26に配信開始になってました。
SJ

SJの感想・評価

3.7
罪の告白と「加害者を許せるか、加害者のことを気に留めたことがあるか」と重い問いからはじまり、香港の雑多な街に住む人々の複雑な状況と女性達の繊細な人間描写。
富裕層の駐在妻とフィリピン家政婦、何者でもない韓国人女性。

犯した過ちや責任を背負い綱渡りのようにバランスをとり前に進んでいこうとする女性達。

色んな言語が飛び交うエネルギーに満ちた街で孤独を抱える様がリアルで重厚。
1時間40分あったep5が本当に素晴らしかった。ネオンと人で埋め尽くされた香港で最終話に彼女達はどんな道を選ぶのか。

香港は今まで旅行に行った中でハワイと同じくらい好きな場所で、主演がニコールキッドマンだったので観はじめたら思いの他よかった。
タイトルについてる『異国でのリアルな日常』はあまりにも安っぽすぎる。