かえるのエリー

JKと六法全書のかえるのエリーのレビュー・感想・評価

JKと六法全書(2024年製作のドラマ)
3.0
金曜日はnews zeroが始まるのが遅い、で情報ステーションをつけっぱなしにしていたら始まってたドラマ。

弁護士モノは「アンチヒーロー」に圧倒的軍配だが、主役のJKBが可愛いのでついつい見続けてしまった。さらに、JKBの小さな頃を永尾柚乃ちゃんが演じているのも最高!!



以下ネタバレ感想



前半のワチャワチャ感とは裏腹に、後半はなんと国と戦う事態に。ただ、その内容の深刻さとコメディー感が上手いこと交わるわけもなく、しかも母親のこと、政治と裏社会の関わりなど、全て投げっぱなしで終わるという、まさかいずれpart2でも作る気?と思わせる、まとまりの無さだった。

前向きに捉えれば、JKBを通じて裁判というものを身近に感じたし、裁判員裁判の人選の下りは面白かった。