このレビューはネタバレを含みます
派手さはなくても、シンプルでとても心が惹きつけられ、胸が熱くなる作品でした。2024年の最後に、この年トップクラスのドラマが見られてうれしかった。
窪田正孝演じる教師と、科学部メンバーのお芝居が全員うまくて、毎回静かに見入ってしまいました。
こんなに"静"で"受け"の芝居の主演の在り方ってあるんだ。
学びに目覚めていく生徒たちの姿がとにかくキラキラしていました。
6話のコンピューター部の生徒のエピソードもよかった。
終わってしまうのが寂しかったけど、ハッピーエンドでよかったです。
最初はちょっとミスマッチのように感じた主題歌も好きになりました。