百年の孤独の3の情報・感想・評価

不眠症と健忘という兆候は、現代にも通じる批判的示唆がある。

レベーカがやって来た。 遠い親戚の様で不気味だ。 彼女が夢遊病を患っていて村人全員に感染して、病が進行して健忘になるというおとぎ話のような展開になる。 今までの現実味があるような物語が好きだったので、この展開は現実味がなくて面白くないかな。そもそも夢遊病は感染症ではない。笑 まぁそうい物語だから仕方ないが、夢遊病の騒動後で、物語の時が経ち、登場人物の全役者が変わってしまうのは残念すぎる。 またレベーカが土を食べ始める。 政府が村を統治しようと町長を送り込む。 そんなことを建村した人達は許さないだろう。次話で何か起きそうな予感がする。あの川で見えた予知能力による描写を思い出す。あの惨劇が起きるのだろうか。

2024/12/18

キャスト総入れ替えで質感が変わった3話

不眠症の病を持った女の子が売り物の飴細工の材料に指をつっこんで従業員の女性が怒ったら「不眠病なんて迷信だよーそー怒るなよー」と宥めたら🍬食べた村人全員が不眠症になるという大笑いごとな事態に。いやー食品衛生って大事よね！って！ 眠らなくてその時間を有効に使おうぜと前向きになった相変わらずポジティブな村人たち。ところが副作用で急速にみんなで健忘症に。困ったな。 そしたら死んだと思われててやっぱり死んでたらしいメルキアデスが寂しいからと戻ってきてくれて。 戻ってきたら村人全員健忘症だし、誰もボクのこと覚えてないのー？！と余計寂しいんちゃうみたいなことになって解毒剤かな。村人全員に飲ませてまわってみんな救われたよ。 今度はカメラの存在を教えてくれたよ！ カメラって流れていく時間をほんのいっしゅんだけでも記録してくれるメカで....そう考えるとすごいな。 時は流れ娘さんたちが年頃に。ウルスラは娘たちがピアノ調律師兼ダンスの先生に夢中になることで貞操の心配するけど一目で「同性愛者だから心配ないよ」さらっとおとっつあん。観察洞察力すごいな相変わらず。 でもついにマコンドに政府から町長が送り込まれてきちゃった。お前誰やねーん！ってそりゃなるよなぁ...。いきなり家の壁は青に統一しろとか。次回は抵抗運動なのかな。次男は未来の銃殺運命が定まってるからなんか辛いな。

マコンドのみんなが不眠と健忘になっておかしくなっていく所がやっぱり面白い

面白い。 この止まらない感覚は久しぶり。 これまでは一族の中の物語だったけど、次回から外の世界との軋轢？