百年の孤独の7の情報・感想・評価

勘違いから生まれた暴君アルカディオ。 軍服を着て独裁者気取りで町人から税金を沢山取ろうとする。気に食わなけれざ殺す。まるで保守党の軍人達と同じだ。 「恐怖と尊敬は違う」 母親は説き伏せようとするがアルカディオには理解出来ない。 アルカディオは暴君でもあり無能なのだ。 町が政府軍に襲われてもただ逃げるだけで戦おうともしない。アウレリャノの使いをスパイ容疑で捕まえて、折角の降伏する機会を失ってしまう。降伏していれば生きていただあろう死んでしまった町の人達が無念だ。 リーダーに相応しくない人物が率いると最悪な不幸になるから気をつけろという戒めのような物語だった。 アウレリャノは生きているのだろうか。手紙の内容が間違いであって欲しい。最終話で勇姿を是が非でも見たい。

2024/12/26

プライベートライアンすぎて笑った

ウルスラは偉大だった。 そしてピエトロが可哀想すぎた。 なんでなんアマランタ。 ここはなんか本当にびっくりしたわ。 次男すっかりカリスマとなりそして戦場に散ったのか...てっきりこの人が銃殺刑になるのかと...(なったのか？) 保守党、あの住民無差別虐殺も恐ろしすぎて。 なんかもうなんでこんなことになってしまったのか。

コンプレックスを抱えていたアルカディオの闇落ちは分かりやすかった。アルカディオに町を託したアウレリャノのミス。 ウルスラはもうこういう運命だね。 つまりウルスラは器でアルカディオはそうじゃなかった。

いきなり保守とリベラルの戦いになって、現実とあまりに近くなり過ぎだろ。