2023年 イギリスドラマ 全6話 吹替版

Viaplay(スウェーデンのストリーミングサービス。wiki情報→英国初制作作品。2024年英国から撤退)

【WOWOWプログラムガイド2025年1月より】
スコットランドの人気作家イアン・ランキンの“リーバス警部”シリーズを原作とする、緊迫感あふれる本格サスペンス。スコットランドの首都エディンバラで暮らす刑事ジョンは、ギャングが暗躍する街で彼らと持ちつ持たれつの関係にある。だが、元兵士の兄が一線を越えてしまい、兄弟と家族はギャングの抗争に巻き込まれる。

☟感想☟

エディンバラ城なのかな。
住まいの壁の向こうにお城がみえる。
ロケーションはすごく良いのに、住んでいる人たちは貧しくて、病んでいて、アル中の人ばかりだったりして、幸せそうじゃなくて、ずーっと重苦しい。

このドラマを観るまでスコットランド人とアイルランド人の違いがよくわからなかったのだけれど、このドラマで少しわかった気がする。
日本の出身地の違いどころじゃなく、同じイギリス人(もちろんイングランド人じゃなく、UKの方)という意識が薄くみえる。

カフェに入り、「ハリー・ポッターに憧れたイングランド人がエジンバラに移り住んだせいで、テーマパークのようになってしまった」というようなリーバスのセリフが一話目にあって、昔からエジンバラに住んでいる人はこう苦々しく思っている人もいるのかな…。

キャリア組の新人の若い女性刑事が聞き込みをすると必ずと言っていいほど口説かれる。お国柄なのか、一応口説かなければいけないのがエチケット()なのかもしれないけれど、鬱陶しく感じているのが伝わってくるし、仕事が増えるし、時間を取られるし、うまくあしらわないといけなくて面倒くさいと観ていて同情。まぁ我慢ばかりではなく、結果的にお手柄につながったから良かったけどさ。

次のシーズンがありそうな終り方だけど、Viaplayがイギリスから撤退したそうだから、なし？

ネタバレ含む↓






殺したのはどちら？と思ってしまった。
弟のために兄が殺した余地もありそうだし…。原作を読めばわかるのかな。

北欧の配信サービス「Viaplay」のドラマ
WOWOWで📺️
全6話
スコットランドの首都エディンバラが舞台。

主役のジョン・リーバス巡査部長が
主役の顔じゃないのでいまいちハマらず😥
一方、
兄貴のマイケル役の方はダメっぽさが顔に出ててイイ感じ😃
スコットランドの首都の景色がきれいなのに
対照的な陰鬱なストーリー展開に
6話全部みちゃった。
アイルランドとの関係性（国民感情）が意外やった😨
スコットランドの貧富の格差（階級格差）が凄まじい。
介護の問題は日本と似てる感じ（要介護家の貧困は日本以上っぽい）
「国の、国民の、倫理基準が下がってる😥」
「もうこの国は崩壊寸前なのっ‼️」

貧困が犯罪を生む😢
自らは手を汚さず悪事で稼ぐ金持ち👿
油断したら殺される🔫



酒の問題を抱える人間嫌いの主人公🥃
「昔はルールと法は別だと思っていたが、
今はもっと自分にもっと厳しくあらねばならぬと思っている」

• #スコットランド
• #兄弟
• #ギャング
• #警察

英国エディンバラが舞台の渋めの刑事ドラマです。全６話ですが、全く区切りがついた感じがしません。誰が殺したかわかんないから、続きを期待します。
現代が舞台の作品ですが、歴史的因縁みたいなものが垣間見え、格差の問題も全編に流れているようでした。スコットランドやアイルランドなど、いろいろドラマ観てるくせに全然学習できてない悲しさよ。

ジョン・リーバス、だいぶ困った刑事のようで、秘密も抱えアルコールの問題もあるようです。
刑事なんですが、事件を捜査するというよりも、捜査するふりしていろいろ隠蔽してますね。愛ゆえなんですが。ギャングとファミリーが意外と近い位置にいて、みんな危険です！

• #niko2024-d