特別捜査部Qの4の情報・感想・評価

エピソード04
エピソード4
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あらすじ
カールが見つけられなかったものを見つけるため、島に向かうローズ。アクラムの見つけたメモがきっかけで、捜査は思わぬ方向へと動き出す。
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eni

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なんか文句が言いたくて書き記す。 うぜー元妻が《主人公を諭すキャラ》的な感じで登場。これがまた凄く理屈ぶってる割に、主人公の意見を真っ向から論破できてたかというと、結構微妙だったのが気になった。 割と主人公の言うことにも一理あって、 ●元妻が主人公からの留守電(元妻宛)を息子に聞かせたのは是か非か →元妻曰くその動機は「主人公が冷たいのは息子のせいじゃないと息子に知って欲しかったから」だそうだけど、肝心の元妻への主人公からの留守電の内容はこう 「数ヶ月前に銃で撃たれたけど、なんてことない。俺は元気だ。《①今日の要件はジャスパーだ》《②あいつは少しも変わらず、俺のことを嫌ってる。誰もかれもを嫌ってる。寝てる子以外はな。フッ》《③1週間学校をサボってた。あの子は俺と居た方が良いって決めたけど、俺は一人の方が良い》」 …いやいや、こんなのを息子が聞いたら余計に自分のせいだと思うでしょ!っていうね。 元妻がこの留守電の真意を汲み取れてても、息子がこの留守電を聞いてどう感じるかは別。 ①息子の件で連絡したと断定した発言。 ②息子への評価及び息子の肉体関係を両親間で共有する旨。 ③息子は手間がかかるから俺は一人の方が良い、と捉えられ兼ねない表現。 こんな内容にも関わらず、これによって元妻は息子を「あなたの父親が冷たいのはあなたのせいじゃないわ」って慰めようとしたとか、頭悪すぎる。 こういう両親間だけで内々にやり取りするべき内容というか、息子の立場からして知りたくない内容を聞いちゃったら、恥ずかしくて大暴れしたくもなるわ。 ●主人公「あいつが不機嫌なのは母親が何処かへ消えちまったからじゃないのか?」 →元妻「話をすり替えないで(吹き替え)/関係ない(字幕)」ドヤァ …いやいや、息子本人も「俺たち、母さんにポイ捨てされた」って言ってたくらいだし、この件は絶対に息子の有り様に関係してる。まあその発言を元妻は聞いてなかったわけだけど、それを加味しても、元妻は自分の問題を棚に上げてる感じが印象強い。 出張がどうので実際に息子と暮らしていくことが難しくても、実際問題解決できなくても、目を向ける価値がある問題点だということは元妻の立場でも分かるはず。 ●妻「あの子にとって、あなたに突き放されるのは辛いの」 →主人公「突き放してなんかいないだろ」 →元妻「あのメッセージを再生しましょうか?『俺は一人の方がいい』ってやつ」 →主人公「ジャスパーのせいじゃない!」 →元妻「そういうこと。あなた(主人公)が抱えてる問題は、自分(息子)のせいじゃないってあの子(息子)に知ってほしい」 …いやいや「そういうこと」って何? 要約すると 元妻「息子を突き放すな!」 主人公「突き放してない!」 元妻「あの留守電再生したろかw突き放してるやんw」 主人公「息子のせいじゃなーい!」 元妻「そゆこと」 …でしょ?いやいやいやいや、結局のとこ元妻も留守電の内容は《主人公が息子を突き放してるように聞こえた》んじゃん! そのくせに主人公の「ジャスパーのせいじゃない!」に対して「そういうこと」と返したり、息子にあなたのせいじゃないのよとかほざいたりしてるの、荒唐無稽すぎて伝わらないんですけど。 元妻の「主人公が抱えてる問題は主人公の問題であって、息子が原因じゃない」とする《根拠》って、彼女の意見のどの辺りが司ってんの?口から出てきた意見の中で当てはまる部分が足りなすぎるんだけど? 「息子のせいじゃない息子のせいじゃない」とひたすらそればかり言うだけで、そう思う《理由》は?主人公にも息子にも視聴者にも伝わらないんですけど? 主人公を諭しにきたキャラなら諭しにきたなりに、もうちょっと圧倒的な理論武装で立ちはだかってくれたら、キャラクターとして納得できた。 じゃなかったから、なんやねんオマエ…としか。
けー

けー

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見てるこっちが気圧頭痛になりそうや。マークの元妻さん登場。もう1人の同居人は弟さんか。いい具合にチームとして機能してきたみたい。
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