エピソード02
第2話

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あらすじ
羽沢由宇(葵わかな)と大崎真央(神尾楓珠)の突然の別れから3年が経った秋、関西でショッピングモール「ソラリス」の営業職に就いていた由宇が、広報部への異動を機に東京へ帰ってくる。来年度の新広告プロジェクトに加わった由宇は、営業時代に由宇が描いたイラストを気に入り、今回のメンバーに推薦してくれた野北駿太郎(白洲迅)と出会う。その期待に応えようと意気込む由宇だが、会議に出席すると、そこにはフリーのイラストレーターとして真央の姿があった。
突然の再会に動揺する由宇。対照的に落ち着いた様子の真央は、由宇とは一切目を合わせずに「久しぶり」と声をかけ、他のメンバーに高校の同級生で友達だと紹介する。その対応を見た由宇は、真央の心に自分はもういないことを改めて実感する。
真央との予期せぬ出会いの後、高校時代の同級生との飲み会に参加した由宇は、真央の親友・西颯(藤原丈一郎)とも再会。近況に交えて、真央には由宇と別れてからずっと彼女がいないと聞かされるが…。
飲み会の後、颯は真央の家を訪ねる。実は、颯自身も真央と会うのは久しぶりだった。酒を飲みながら、由宇と別れた本当の理由を聞き出そうとするが、真央の妹・莉津(本田望結)から、これ以上、由宇の話を真央にするなと冷たくあしらわれてしまう。
翌日、25歳の誕生日を迎えた由宇は、プロジェクトの資料を集めるため真央と二人で外出をすることに。一方、偶然にも由宇と同じ誕生日だった野北は、そんな二人の関係を察していて…。
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