エピソード06
第6話

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あらすじ
お台場湾岸医療センターに北岡孝典(杉本哲太)が転院してくる。記憶を司る海馬近くに海綿状血管腫を患い記憶障害が進んでいた孝典は、転院初日、家族が目を離した隙に病室を抜け出し院内食堂を訪れる。食堂で開店準備をしていた潮五郎(吉田鋼太郎)は、突然現れた孝典の姿を見て驚きの声を上げる。
孝典を探しにやって来た湖音波(橋本環奈)に「こいつは俺の宿命のライバルや!」と興奮気味に紹介する潮五郎。しかし孝典は潮五郎のことをまったく覚えていなかった。孝典の妻・真理子(櫻井淳子)いわく、半年前から物覚えが悪くなり、ここ1ヶ月は昔の記憶も忘れるようになったという。
手術すれば命は助かるが、記憶がなくなるかもしれないと聞いた潮五郎は、孝典の病室を訪れ、高校時代の思い出を語り始める。それぞれが通う高校で番長として君臨していた2人は、地元一のマドンナを取り合って何度もタイマンを張っていたという。
なんとか当時のことを思い出そうとする孝典だが記憶は戻らない。歯がゆい思いで発破をかける潮五郎を、湖音波はそっと制すのだった。
諦め切れない潮五郎は革ジャンリーゼント姿の番長スタイルで孝典の元へ。しかし、何も思い出せない孝典は驚くばかり。湖音波と颯良(宮世琉弥)は慌てて潮五郎を病室の外へ連れ出そうとするが、孝典が颯良に突然「昌也?」と声をかける。
10年前に亡くなった息子と、同世代の颯良を勘違いしたのだ。どうしても孝典の記憶をよみがえらせたい潮五郎は、颯良に「息子のフリしてやってくれんか」と頼み込むが、颯良はなぜかその申し出を冷たく断る。患者に嘘をつきたくないという颯良の言葉には、過去のある出来事が関係していた…。