少しは　私に　愛をください♪

中村雅俊が監督でまた続編やったんですね。

とりあえず十年目の再会のレビューです☆


大好きな俺たちの旅💫
なんだかんだ言っても、時が経てば成るようになる人生🌟なんだなと。

ドラマ版から引き継がれてるんだなぁ〜と思えたのは、３人共に強い友情の輪で結ばれてるが、独り立ちするきっかけは、やはり女なのです。
まず過去に遡ってドラマ版の話をすると、クズ六（秋野大作）は結婚してるが、カースケ（中村雅俊）とオメダ（田中健）は独身なのでドラマエピソードではふらふらと女に着いていく話がたまに有りました。
男にとってどんな女と出会うか？どんな女を好きになるか？が重要なんですが、彼等が好きになるのは、ほとんど駆け落ち系とゆう展開。
カースケ「浜美枝、丘みつ子⋯などの人妻」
オメダ「多岐川裕美、桃井かおり」
全て未遂に終わりますが⋯。
女を好きになるのも一時の気まぐれなだけなんですね。

特にオメダは男前の好青年だが女運が悪く、好きな相手▷金沢碧や浅野真弓を好きになってもいつも不発（失恋）に終わってしまう。


今回の「十年目の再会」でもオメダはやってしまう。
オメダは結婚してる設定だが、子持ちの女（永島暎子）とトンズラしてしまう。でもオメダに非はないのです。
なぜなら、この永島暎子はエッチ系な女で男は避けては通れない、いや避けて通ってはいけない女なのですから。♡


この相変わらずさが俺たちの旅ファンには嬉しいポイントなのですよ。

かつての仲間、カースケ、クズ六、洋子（金沢碧）、オメダの妹の真弓（岡田奈々）が心配してオメダの目を覚させようとする展開。これもドラマ版と同じパターンなのです。

この十年目の再会、ドラマ版の最終回でのカースケと洋子の一夜を過ごす浜辺のシーンがちょくちょく有りそこが自分は一番好き。小椋さんの曲が流れる最高のシーン♪
このシーンはこの後の続編二十年後、三十年後でも挿入されます。
洋子も可哀想な女で、いくらカースケを好きでも、優し過ぎるカースケを受け入れられない。
ドラマ版ではもう少し積極的な感じだけど、十年後の洋子は不幸せしかない。
ラスト、駅まで見送りに来たカースケを発見した洋子は電車の中で隠れてるシーンはせつない。(⁠ ⁠≧⁠Д⁠≦⁠)

二十年後があり、三十年目では洋子は死んだ設定になっている。
自分にとって俺たちの旅の終焉を感じちゃいました（泣）




ちなみに▷
この十年目の再会、７年前ぐらいにフィルマ登録申請したのにされんかったやつです。また映画やるから今頃かい！（#^ω^）


END．

先ずは放送終了から10年後にこの作品を制作してくれたこと、役者さん達が元気でいてくれたことに感謝✨スコアは「ありがとう」の意味を込めて3.9！(サンキュー)

唯一、いろは食堂＆たちばな壮のおじちゃん、娘のなみちゃんが出ていなかったことが残念ではあるけど、他の主要メンバーがほとんど揃っていたのが嬉しい！

と言うか、レビュー私が1番目なんだけどいいのかな😅