このレビューはネタバレを含みます
マドンナのヴォーグ。
マドンナは当時からHIV、エイズについてはかなり訴えてた。
学校の授業でもHIV、エイズについての正しい知識のため、こういうことでは感染しない、どういう時に感染しやすいかなど教えてくれた。
理科の先生もどうウィルスが攻撃してくるのか教えてくれた記憶があり、T細胞はその時初めて知った。
感染しないためにも、本当に不特定多数とか、コンドーム付けないとかやめないとね…と思わせるドラマ。
HIVが出てきてから意識はそれより前に上がったかもしれないけど。
それに発症しないよう抑え込むこともできるようになってきている。
もうすぐ治せるようになるかもしれないし。
でも、誰かにうつす可能性があるのだから、不特定多数やコンドームを付けずにっていうのは、軽率だ。
他の病気の予防もあるし、妊娠もほぼ防げるし、そっちも重要。
このドラマ見てると、その場の雰囲気で流されたり、相手を喜ばせたり、自由を謳歌したいのはわかるけど、もっと自分を大切にしてよ、と思う。
ドラッグについても、流されやすいんだなぁ。
ブランカがルールを作って散々言ってるのにな…
でも、結果的には、みんなが反省して、ちゃんと仕事を見つけて独立していったのは良かった。
仲間意識について。
普段、ボールでは喧嘩をすることも多いけど、いざ何かあった時は、ハウスのライバルでも結託するところがいい。
自分たちは自分たちで守るしかない。
女子旅も楽しそうで良かった。
シーズン3で終わりとのこと。
