ついに終わったーーー
最終話1時間半。まさに "フィナーレ" というタイトルがふさわしいエピソードだったな.....
エイズの治療法は昔よりも整ってきているみたいだけど、ただ愛し合うということにこんなにも覚悟を要した人や時代があったということを知れただけでも観る価値のあるドラマだった。感情論ではないからただ訴えているだけでは変えられないのが本当にもどかしい。その点ブランカはもう地球のマザーで良いと思う。
プレイテルVSハウスのケンカは観てるこちらまでヒリヒリした。薬や酒の影響もあるとはいえプレイテルはさすがに言い過ぎだと思う。けど彼には相手を傷つけてでも守りたいもの、譲れないものがあると分かる背景がしっかり描かれてからのアレなので感情の無駄遣いが一切ないというか、言い方悪いかもだけど見応えがあるというか、、、何よりもビリー・ポーターの演技が素晴らしかった。
●3話
エレクトラがほんとうに好き。最初あんな嫌いだったのに。何というか「自分の価値を知っている」という、到達するだけでも難しいレベルの2つ3つ先を行かれてらっしゃる。毎話痺れさせていただいていました。
