八重の桜の27の情報・感想・評価

エピソード27
第27話
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コメント4件
Clary

Clary

このコメントはネタバレを含みます

会津、新政府軍に真っ向から戦うも、 武力が圧倒的に足りない.. 結局、資金も策も準備が足らず。 頼母は恭順を進言するも、 容保は首を縦に振らず。 実際のところ、新政府軍も会津軍も火がついてしまった今、 このタイミングで恭順すれば平和に収まっていたか? って確信は持てず、結局、ifの世界でしかないよなぁ..。 (会津戦争の戦後も知ってると尚更..。  敗戦した側がどんな目に遭うか、遭うと思っていたかって視点もつ必要あるかと。) 同時に、戦況を冷静に見れない幹部も 闘い挑んでしまう士たちも 太平洋戦争末期の日本みたいで胸が痛む。 ところで、八重が父から諌められた場面を思い出したかのように、 中野竹子たちも 今までの訓練と実戦って生々しさが異なると思うんだけど、 そのあたり躊躇とかなかったのだろうか。 そして、勇ましい姿みせるも、その効果とかも考えると どうしても虚しさを感じちゃうのよなぁ。。 と絶滅しか漂わない中、彼岸獅子の入場が包囲網を突破。 どうやら同士討ちを防ぐ目的もあったのね。 実話でびっくり。 そして、以前八重が救った少年も絡めていて驚き。 まあ、これが希望として灯されたことが 幸か不幸か、はなんとも言えぬところが苦い。 そして、前回の白虎隊の状況もまだ伝わってないのね.. 視聴者が観ている被害状況の全貌が分かったときの絶望への積み重ねがすごい。
夏藤涼太

夏藤涼太

今年のNHKBSでの大河ドラマ再放送枠は『八重の桜』で、CGではない実際の騎馬合戦を繰り広げた『独眼竜政宗』の再放送に引き続き、今回はCGを使いつつもそれでも(10年以上前の作品なのに)近年の大河ドラマより遥かに迫力や緊迫感があるなぁと毎週楽しく見ていたのだが……なぜ「今、八重の桜なのか」という疑問はあって (独眼竜政宗の場合は史上最高視聴率だから再放送する理由があるが、八重の桜はそこまで人気ではなかったはずなので) だがここ数週の第26話、第27話を見て、深読みしすぎかもしれないが、そこにNHK側の意図を見た気がした。 会津戦争が始まって描かれたのは、スペンサー銃を持った八重の華麗な戦いっぷりではない。お上(男達)が開戦し、降伏をしないことによって戦争に巻き込まれる女性と子供達の姿だ。 そして彼らから、一番に死んでいく。しかも、「死して虜囚の辱めを受けず」の戦時訓のような理由で無意味に死んでいく。これが戦争の本質である。 なにしろ今のNHKといえば、報道部門が圧力をかけられて「言いたいことも言えなく」なっているのに抗うように、ドキュメンタリーやドラマで暗黙の政権批判を繰り返していますからね。 それこそ今の『豊臣兄弟!』の戦争描写にも同じような気概が感じられるし… しかし『八重の桜』の会津戦争の戦争の開始や降伏の回避、そしてそれに巻き込まれる女子供の死に方を見ていると…「太平洋戦争時の日本人は軍部の洗脳で狂っていた」というよりはこうした気質はやはり日本人特有なのかもしれないなと思った。 なにせ、戊辰戦争って250年ぶりの戦争ですからね…それでこれだけの「大和魂」的な戦い方・死に方ができるんなら…この先の日本人もやはり同じことをするのだろうか
quatorze

quatorze

このコメントはネタバレを含みます

頼母は恭順を言い募るけど、皆戦うことを譲らない。会津の誇りとはいうけど、それで全滅してよいのかというのが頼母様。強くならないと、と八重に言うのは、皆と異なる意見を主張する自分に言い聞かせているのか。冬まで持ち堪えたら会津に有利。しかし会津は後手に回る。兵も武器も足りない。それなら城を枕に討ち死にする。なんか日本の美意識みたいなのを感じる。確かに美しいよね、グロテスクだけど。皆が誇りある自刃を選んでいく展開を嬉々として観ている身としてはあまりにグロテスク。容保様は今更恭順が受け入れられるとは思っていなくて、頼母様だけでも残し、誇りに死にたい人はそうさせてあげようとか思っているのだろうか。大殿だから責任は取れる立場だし。 大蔵殿の彼岸獅子入城が立派。かっこいい。しかも実際にやった作戦というのがすごい。
なつめ

なつめ

ええー頼母が立派過ぎる… 脳筋どもはほんとうに去ってほしい。 獅子舞を押し立てて入城ってないわーって思ってたら史実だった。まああんな堂々と行進してない気はするけど