このレビューはネタバレを含みます
仕事に私情持ち込みすぎ。
ハーヴィーの魅力がどんどん下がってる。
ハーヴィーの設定が、弁護士として仕事ができる男だけどそれ以外は不器用。だとしたら、許されるのはシーズン1までで、仕事以外の権力争いやら恋愛やらで上手く立ち回れてなくて魅力半減。
失敗に余裕を見せていたシーズン1から、苛立ちながらの「俺はスーパーマンじゃない。失敗することもある」に変わったのにはがっかり。
ジェシカも横暴さが目立つ。
できる女社長は一体どこへ…。
わざと悪役にしてる感もある。退場させたいのかな？
マイクの無資格ネタも飽きてきた。
転職の話も二転三転してるし。
弁護士の仕事が好きだと言う割にどんどん自分の首を締めてて何がしたいんだ？状態。
ルイスは話の展開の辻褄合わせ、もしくはきっかけに良いように使われてる感。
マックの専属アソシエイト話で一喜一憂したり、猫への手紙で激高したり、心臓発作起こしてみたり。
ドナがやっぱり好きだけど、ハーヴィーへの気持ちが読めない。時々盲目的な母のよう。
わざと遠回りさせてる感じもする。
シーズン1,2と比べて他キャストとのコミカルなやり取りが少なかったのが残念。
大体誰かが怒ったり叫んだり苦しんでたりで、一つ解決しても後味があまり良くなかったりと、晴れ晴れとした展開がない。
観ててストレスが高いシーズンだった。
