このレビューはネタバレを含みます
ERとイメージがかぶるのはシカゴメッド
というのを先日書いて
まあ緊急医療室だから余計なんだろうけど
グレイズアナトミーは
ERとは雰囲気は少し異なる
が、面白い！
医療ドラマでもあるし、医療にまつわるテーマもきちんと描きつつ
それぞれの内面や私生活に焦点を当てて
そちらを重視したシナリオづくりになっている
1話1話の内容が、そのテーマごとに上手に組まれていて
患者のケースとそれを担当する各人物のプライベートと個性をうまく絡めて
非常に頭に内容が入ってきやすい、かつ内容自体が成長を中心にドラマとして面白い
成長で言うとこのシーズンは
主人公たちが外科医ひよっこの状態から始まるが
この先19シーズンも描かれて
それぞれ20話以上あるのがほとんどで
何が描かれてどうなっていくのやら
というところが気になる
ちなみに外科医ひよっこで
手術の機会に飢えて、チャンスを競い奪い合うくらいの関係性で仲間たちが描かれているのが
コードブルーを彷彿とさせつつ
やっぱりグレイズアナトミー、というかアメリカ舞台の方がすんなりその関係性の設定が入ってくるなと感じた
なんかコードブルーの方は
その競い合いしている姿が、どうしても
みんなカッコつけてるだけか欲にまみれているように見えて
リアリティ。って感じがしなかったんだよな
実際日本医療の現場ではどうなんだろう
01.偶然寝た上司不明な原因の発見外科の理由
02.分担仕事内容公私のラインとシェア探し
03.脳死患者と移植手術レース関係のケガ人
04.男女の尊厳、失う覚悟と選択の尊厳
05.医療ミス告白タイミング医者パーティー
06.上司との恋と仕事への影響放置した患者
07.広まる関係、不安やいらだつ医者と責任
08.透視でみられる不安、プライベートの話
09.病気の秘密、関係の秘密、知られる秘密
