どど丼

エージェント・オブ・シールド シーズン6のどど丼のレビュー・感想・評価

3.6
MCUで最も収拾つかないシリーズも、シーズン6まで来ました。「アベンジャーズ/エンドゲーム」でサノスの配下が地球に初襲来したタイミングと同時期に幕を閉じたシーズン5ですが、今作は(大人の事情で)時間軸が分岐。シーズン5から一年、パッチン消滅しなかった世界でまたまたシールドが活躍します。

シーズン5で綺麗にまとまっていただけに正直蛇足感は否めないまでも、やっぱりシールドメンバーの活躍が見られたことには感謝。本人の意思関係なく何度も出てくるコールソンおじさん。またも宇宙人が地球にやってきますが、彼らの目的がなかなかつかめないだけにワクワクしながら観られます。過去の出来事や設定を踏襲したストーリーなだけにファンとしては嬉しい。あの物質の謎も徐々に明らかに。設定はいつも通りぶっとんでました。どっかで見たことあるような設定をマーベル作品に落とし込むとこうなるんだと……。

ファンの思いに応えたアツいラスト、シーズン7の展開も全く読めませんが楽しみ。
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