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デアデビル シーズン2のKenteのレビュー・感想・評価

デアデビル シーズン2(2016年製作のドラマ)
3.7
アクションという観点からはマーベル全作品の中で一番好き。主人公が殺さないポリシーを持っている、ということは必然的に銃や剣を使わない肉弾戦になるので、肉体の限界を極めた殴り・蹴り・締めといった格闘シーンが堪能できる。一方で剣好きのためにはスティックがすぱすぱ斬りまくり、ガンアクション好きのためにはパニッシャーがどんどんぶっ放してくれ、痛快。特にパニッシャーの登場は物語の上でもアクションを退屈にしない上でも効果的だった。
ぶれぶれの主人公には賛否両論あろうが、NETFLIX製作のマーベルシリーズはどうやら人間らしい弱さを持った主人公を登場させている、とのことなので、これはこれで。
次はシーズン3...に行く前にジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジ等の各シリーズやディフェンダーズを見ると良いとどこぞのサイトに載っていたのでそうするか。
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