これは凄いものを見た。
「天才」ではなく「天性」の詐欺師が主人公。常に行き当たりばったりで、脇が甘く、いちいち証拠や矛盾点を残しつつも、その場その場を持ち前の大嘘でごまかし、取り繕い、しのぎ続ける。>>続きを読む
"Cherrs to that. Here's to the ones who fight the battles, even if they don't win the war."
凄絶なノンフィ>>続きを読む
スパイダーマン✕スター・ウォーズ✕忍者ハットリくんのいいとこ取り的な。
忍者管理局BNMを中心に、脇を固める俳優も渋くて良かった。特に嶋田久作は30年変わらず伝統の味を守り続けていてなお良き。
陸>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
一気見!
前半の単純な図式(世直し完全犯罪殺人)のまま最後までまで突っ走っても良いかと思ったが、それだとさすがに飽きるかのな。
主人公の徐々に堕ちていく様は見事で、できれば最後まで彼を軸に物語を運ん>>続きを読む
面白かった。にしても話がどんどん国家規模に大きくなっていくな...。連ドラではどちらかというと町単位ぐらいの日常的な問題を扱うほうが好みだけど、面白かったからいいや。
リーチャーがモブキャラをどんど>>続きを読む
本国でSeason2が大ヒットしているとあってはアメリカかぶれの私は見ざるを得ないではないか...。
映画版の内容を完全に忘れているので安心して見れました。
リーチャーの強烈なキャラだけで1シーズ>>続きを読む
アダムス・ファミリーは未見だが、めちゃくちゃ面白かった。物語そのものはシンプルだが、作り込まれたティム・バートン的ゴシック・ホラーの世界と、主人公ウェンズデーの強烈なキャラを眺め、シニカルで知的なレト>>続きを読む
主要登場人物の一人ひとりに見た目とは違うギャップがあり見ていて面白かった。ただそのギャップのをもう少し伏線として後の展開に生かしていればもっと面白かったかも。
腕力で圧倒していく兄と、優しさと知恵と>>続きを読む
なかなか面白かったです。
被告人の利益のためには何でもやる型破りな凄腕弁護士の話は結構あるけど、「何でもやる」の質がちょっと凄まじい...それに主人公含め、事務所勤めの人も学生達もみんなどこか壊れて>>続きを読む
なかなかうまくできた犯罪ミステリー。毎回、少年時代の経験と小説「ルパン」のネタを巧みに生かして悪いことをする手口が見事。連続ドラマでは、こういう一つの決まった「型」に沿って物語が進んでいくのも安定性が>>続きを読む
青春エログロアクションラブコメミステリーの快作。
舞台が学校ということで若手中心のキャスティングとなり、ホームランダーやブッチャー等の見るからに強烈なキャラがいない中で、しっかりと物語そのもので楽しま>>続きを読む
総じて面白かった。
これだけ感情移入しにくい弁護士、応援したくならない被告人を核に据えて、かつ魅せるドラマに仕立て上げたのは素晴らしい。単純に言語(≒レトリック)による知的ゲームとして、知的好奇心や>>続きを読む
私はマイク・フラナガン作品初挑戦で、エドガー・アラン・ポー作品もほとんど読んでいないのですが、双方の世界観がぴったり一致して極上の地獄を描いていたのではないでしょうか。今更ながら、どちらの作品も今後観>>続きを読む
佳き佳き。
とにかく音楽がカッコええのよ。主題歌のBABY HUEY ”HARD TIMES" はじめ、太鼓(ビート)とベースの効いた楽曲が多く、黒人音楽好きには垂涎の選曲で、途中でSoundhou>>続きを読む
MARVEL目当てでDisney+に入り、ついでに見たスターウォーズシリーズにまんまとはまった程度のニワカファンです。
日本史を縄文時代から知悉していなくても織田信長や坂本龍馬の話がおもしろいのと同>>続きを読む
凄まじく真に迫る法廷劇を、遅ればせながら一気見。
判事、少年から事務のお姉さんに至るまで一人ひとりにリアリティがあり、ドキュメンタリーを見ているようだった。特に無駄に言葉を発しない主人公キム・ヘスの>>続きを読む
S1, S2は、単体でも楽しめる単発ドラマとしてのマンダロリアンだったが、S3は、より物語(と予算)の規模がぐっと大きくなり、「スターウォーズ・サーガとしてのマンダロリアン」感が強かった。
マンダロ>>続きを読む
人気のアリスが多忙で出演できなくなった理由をなんとかでっち上げようと苦心する全2回。
NETFLIX映画からの。
本格推理ものと無頼刑事ものの絶妙なブレンド。
刑事ものというと、いつものメンバーが互いの長所を出し合って(または管轄する部署の役割を果たしながら)、毎回事件を解決してい>>続きを読む
玉石混交のNetflixドラマは、評価が定まるまでは見ないたちですが、ジャンカルロ・エスポジート主演の犯罪ものとあっては食いつかざるを得ない訳です。本作でももはやドラマ界のモーガン・フリーマンといって>>続きを読む
1から中だるみせず一気見。いやあ面白い。キャラが皆よい。特にザ・ボーイズの面々は、それぞれがそれぞれの意味でカッコよくて皆好きになった。特に漫画の世界から飛び出たような風貌のブッチャーが最高だった。>>続きを読む
他の方と似た感想になるが、「事前に期待していなかったから」という但し書き付で、とても面白かった。アクションシーンの割合的にはこのシリーズではいちばん多いんじゃないかな。物語の筋もしっかりしていた。
操>>続きを読む
これが仮面ライダーシリーズ初見です。
物語はしっかりしていて面白かったとは思いますが、やや作者の思想が全面に出過ぎなきらいはありました。
アクションと暴力は違う、ということに気付かされました。暴力シ>>続きを読む
ジェシカはちょっとしんどかったが、元々ブラックカルチャーが好きだったのもあり、十分楽しめた。
音楽ゲストもシブいとこついていて素晴らしかった。
(できれば毎回のお約束シーンとして全話で出てほしかったけ>>続きを読む
うーむ...。自分にはこのノリは合わなかったです。
「超人」専門の弁護士が主人公ってことで、どんな法廷ドラマが繰り広げられるか期待していたのですが、蓋を開けたらあまりそういったシーンはなく、終始ドタバ>>続きを読む
出てくるキャラの抱えている闇がいちいち自分にフィットしすぎていて辛いアクションコメディ。よく人間を見てるわ監督。
カラフルであればあるほど、お馬鹿であればあるほど、コントラストとしての闇を深く感じて>>続きを読む
公私にわたり一挙手一投足が注目される中で、本音や心の悩みをぐっとこらえつつ、王室の威厳と伝統を守りながら何らかの発言や見解を常に求められる辛い立場の女王をクレア・フォイが見事に演じていた。
何重にも>>続きを読む
ここの他の皆さん同様、イッキ見です。どこまで実話か分かりませんが、個人的には史実に寄りすぎて退屈になるよりはどんどん盛って面白くしてほしいタイプなので、最高でした。(かと言ってリアリティがないという意>>続きを読む
アベンジャーズシリーズがヒーローたちが「能力」を存分に用いて世界を救う英雄譚なら、こちらは「能力者」であるゆえの悲劇、「能力」を与えられなかった者がそれを得ようともがく故の悲劇をひたすらに描く作品。>>続きを読む
壮大なアルバカーキ・サーガに、ついに幕が降りてしまった。なんとも言えぬ喪失感。特にマイクはフィクション史上最高にカッコよくて大好きなキャラだったので、彼にもう会えないのは実に寂しい。
...日々新>>続きを読む
アクションはめちゃくちゃカッコいいんだけど、日常の弁護士シーンが全然なくて、どうやって食ってんねんと不思議になる。日常があっての影の世界だと思うしね。繰り返すが、敵を殺さないゆえの肉弾アクションは、マ>>続きを読む
アクションという観点からはマーベル全作品の中で一番好き。主人公が殺さないポリシーを持っている、ということは必然的に銃や剣を使わない肉弾戦になるので、肉体の限界を極めた殴り・蹴り・締めといった格闘シーン>>続きを読む
未知の文化圏の作品ということでちょっぴり敬遠していたが、期待以上に良かった。ティーン向けシットコムのポップさ・カラフルさと、印パ分離という歴史問題のシリアスさがうまく溶け合った感じ。全然身体を鍛えてい>>続きを読む
「最高にカッコいい送りバントをして球場を最大限に盛り上げろ」という無理難題を押し付けられたホームランバッターを見るようなドラマ。
フェネックの見下すような視線に殺られっぱなし。
正直、主人公はそこまで魅力的に描かれていたとは言いがたいが、毎話物語が素晴らしいのと上記フェネック・シャンドを始めとした濃ゆいキャラクター陣でとても楽>>続きを読む
Disney+加入後にスター・ウォーズシリーズをまとめ見している私からすると、全作品中最高傑作だと感じた。
1本の映画を分割したようなドラマよりは、1話ごとに完結したほうが好みなので、自分にあってい>>続きを読む