You Tubeにて鑑賞、めちゃくちゃ懐かしい。狙撃犯がビルの屋上にいればバズーカでビルごと爆破、愛銃マグナム44にマギーと名前を付け恋人のように語りかけるサンフランシスコ市警のハマー。
市長の娘が誘拐されて対策を練ってる市長がふとテレビを見ると、スーパーで強盗犯を射殺したハマーがマスコミのインタビューに答えている。
「買い物してたら犯人がショットガンを振り回してたんで俺がマグナムでぶっ殺したんだ、それから酒を買って家に帰ったのさ」と答えるハマーに、リポーター「本当にそこまでする必要があったんですか？」
すると「当然さ、家に酒が無かったからな」とトンチンカンなハマー。
何故か市長はこいつを事件の担当にすると招集をかけて、アカデミーを主席で卒業した女性刑事ドリードローとコンビを組ませる。このプロット、完全な『ダーティーハリー』のパロディ、市長役もダーティーハリーに出ていた市長役の俳優をそのまま起用しています。
元々TVシリーズだった『裸の銃を持つ男』に影響を受けて 1話 20分程度で、羽佐間道夫のデタラメなアドリブ吹き替えが最高でくだらな過ぎて大好き。台本通りにやらないから、いつもプロデューサーに怒られていたそうです。
最終回「こんなのケチャップのフタ開けと変わらんさ」は名セリフ。
