女王の教室の7の情報・感想・評価

エピソード07
第7話
拍手:2回
コメント6件
アニ

アニ

エリカの人間性終わってんな
八月三十一日

八月三十一日

このコメントはネタバレを含みます

突っ込みどころが多いが、登校時に4カ所から集結するのはやめてくれ〜学校どこにあるの〜?
夏藤涼太

夏藤涼太

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6話に続き神回だった。 「12歳の子供だって、自分の意思で断ることはできたはずよ。自分の罪を認めて、みんなに謝ることもね! まったくあなた達は、何か気に食わないことがあると、親が悪い、教師が悪い、友達が悪いと人のせいにして。いい加減目覚めなさい。そんなことばかりしていると、自分では何も考えられない、思考停止人間になるだけよ」 という阿久津真矢のセリフの切れ味は凄まじいが、しかし『女王の教室』第7話の最大の感動はやはりあの、和美とエリカの和解を描いたラストシーンだろう。 『女王の教室』の物語構造が聖書と同じであることは1話の感想で書いたとおりで、主人公・「神」田和美はその名の通り、「神の名の下の存在」として描かれている。 そのため、彼女はときに感情移入しづらいキャラクターでもある。その象徴的な場面が、7話で彼女がエリカを許したシーンだ。 この展開を聖書的に解釈するならば、まさに「神の愛」であり、すべての罪を〝赦す〟イエス・キリストの姿にも重なる。前述の通り、神田和美は「神の名の下の存在」なので、イエスのような神の愛をもって、エリカを〝許した〟のは妥当だ。 現代社会は、SNSやネットによって「許さない世界」になりつつある。あらゆる言動が記録され、炎上し、制裁が加えられる。しかし、許さないことには何も始まらず、社会が行き詰まるのは現代のあらゆる問題を見れば明らかだ。 『女王の教室』第7話の冒頭で描かれた、馬場ちゃんや進藤さんのかけがえのない笑顔。 あの尊い瞬間は、「許し・赦し」があったからこそ生まれたものに違いない。 子供たちは世界の宝であり、絶対に害されてはならない存在だ。そのためにも、阿久津真矢(悪魔)のような「分断や対立を煽る存在」には勇気を持って、絶対に屈せずに、立ち向かう必要があろう。
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umimi

umimi

えりかちゃんのうそがバレた。 和美ちゃんはいい子すぎる。 あんなにひどいことされたのに「えりかちゃんほんとは優しいんだよ」なんて言えないよ。 アイス1つで許すなんて、菩薩か
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橘

和美ちゃんちょいヤングケアラーみたいな性質あるのかな?って思ってしまった…それがクラスメイトにも発動している。 エリカちゃんがここまでやってるのにまたクラスに受け入れられてるのは和美ちゃんのおかげ
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ay

ay

和美ちゃん良い奴すぎるだろ… エリカの教室での行動が家政婦のミタと同じだったな。脚本同じだった!
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