椎蕈

仮面ライダー555の椎蕈のネタバレレビュー・内容・結末

仮面ライダー555(2003年製作のドラマ)
2.3

このレビューはネタバレを含みます

草加が出て来るまでは面白い。
それ以降は草加に振り回されるばっかりで話の進みがものすごく遅いから見るのがしんどい。
ラッキークローバーもジェイがやられてからは最後の数話まで1人も減らないから見てて全然爽快感がない。

ゲストキャラも洗濯物の親子とピザ屋のオルフェノクくらいしかまともに助かってるイメージがない。
クラブオルフェノクの回は特に胸糞が悪かった。
いつも駆け付けるのが一歩遅かったりするのに、クラブオルフェノクの時はタイミングよく来て容赦なく倒すし、クラブオルフェノクが命がけで助けた長田もすぐに影山に殺されてしまうから本当に見ててイライラする。

流星塾関連も謎を残したままでスッキリしないし、全体を通して曇りきったような展開ばかりだからストレスが溜まる。
意見をコロコロ変える木場と、気が強いのにメンタルが豆腐な巧のW主人公だから終始感情移入が出来なかった。
アクションとかデザインはめちゃくちゃ良い。
日常パートも結構好き。
アギトと龍騎あたりから物心がついて、555では内容も少し理解できるようになってた分、思い入れがかなり強い作品だったけど、改めて視聴して苦手になるとは思わなかった。
椎蕈

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