ジョブやルシール(トバイアスも入れたげて)という後世に語り継がれる名キャラクターを生み出し、エミー賞まで取った作品の最後がこれかよ、という自虐的な方向に進んだ一旦ファイナルとなるシーズン3。
結局、視聴率が悪くて打ち切りって感じだったのがめちゃくちゃ伝わってきた。後半、さすがのわたしもドン引きの展開だったし、クリンジここに極まれりって感じだった。ジェイソン・ベイトマンの実姉まで登場して、紆余曲折あったんやろな~知らんけど。
でも『フリークス学園』と同じで、打ち切りだとしてもこの作品がなければなかったであろう作品も活躍しなかったであろう俳優もいる。マイケル・セラなんてほんとそうだよ。作品の価値は、視聴率とか人気に比例するとは限らない。これは意欲的でユーモアとアイデアに溢れたシットコムだった。
なので、S4とS5がNetflix制作で現在配信がない(今後も希望薄い)のはとても残念。
