昭和元禄落語心中の9の情報・感想・評価

「こんなに気持ちよくて、こんなに残酷な芸はねぇ」。 小夏は下座デビュー 古希になった八雲は忘却の恐怖との闘い 嬉しい松田さん😭 八雲の大ネタ「たちきり」が人生とリンクしてる。 (芸者小糸と恋仲になった若旦那が親に反対されて蔵に閉じ込められる。会えない小糸は恋焦がれて死んでしまう。それを知った若旦那。終盤小糸の幽霊が弾くのか三味線の音色が聞こえてくる。) 「小糸…自分の命を詰めてまで、あたしを想ってくれてありがとう。あたしぁ生涯妻と名のつく者は持たないから、それで許しておくれよ…綺麗なところにお参りしてね。…仏壇のお線香が今断ち切りました」。 途中で倒れるも 「未練だねぇ…まだ生きてらぁ…」。 あの時の真実は最終回に…

老いには勝てず噺が飛ぶ恐怖と戦い続ける八雲 下座となりながらも三味線を弾く度に両親が心中した時の事を思い出しそうになる小夏 みよ吉は小夏も道連れにしようとしたんじゃないのか？ それで､八雲はみよ吉から小夏を引き離し‥‥⋯🤔💭 萬月さんによると四国での菊比古と助六の落語会がフィルムで残っているという 八雲と助六の親子会にて､ 八雲が｢たちきり｣を噺し終わるとくずおれた💦 サブタイ｢秘密｣なのに､全貌が明かされないまま終わってしまった💦

松田さんが幸せそうで、反面不安そうで。 八雲が小夏に秘密を喋って逝っちゃった後の松田さんが一番心配です😨

八雲が危ない⚠️