仮面ライダークウガの30の情報・感想・評価

エピソード30
EPISODE 30 運命
拍手:13回
あらすじ
怪人ゴ・ガメゴ・レの前にクウガは倒れ、雄介は椿の元へ運ばれた。同じ頃、ガメゴ人間体との接触で意識を失った蝶野もまた椿の病院へ運ばれる。やがて、ゴ・ガメゴ・レが再び出現、雄介は赤の金の力を使う決意を固め、怪人に挑む。しかし、その頃、蝶野は椿に向かって雄介の戦いに非難の言葉を浴びせていた……。
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8823peメモ

8823peメモ

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ライジングマイティお披露目回。 蝶野再び…後編。 緑茶飲料CM用にイラストを描いた蝶野。完成させて提出しに向かったものの、39号の事件によって広告社に向かう道を封鎖されてしまう「おい、君!そんなに急ぐなら回り道した方がいいだろう!」 遠回りして広告社に向かうも39号にやられてしまう。 ★「6号の時だったかな…やられたアイツが初めてここに運び込まれてきた時も驚きましたが、あの時の何十倍も回復力は強くなっています」「そうなんですか」「しかし、6号の時もアイツは相当痛みに耐えてたはずです。回復が急激になるということは、それだけ自然の生理に逆らって身体には負担を掛けることになるんです。今回の傷は普通なら全治5ヶ月、それが約3時間で完治するでしょう」「つまり、みんなで頑張らなきゃってことですよね?」 ★「紫の剣でもうちょっとってとこまでいったんですけど、やっぱもっと強い力がないとダメなのかな」 蝶野、五代と同じ病室に運ばれる。 「蝶野さんが描いたのかな」「さあな…」「和むなあ、なんか」 蝶野、目を覚まし広告社に電話を入れるが相手にしてもらえず。 「一条さん、ひとつお願いしてもいいですか?」「なんだ?」「今度俺、赤いクウガで金色の力を使うつもりです。でもなんか、そうなるととてつもない力が出そうな気がするんです。そしたら周りが大変なことになるような気がして…」「それしかないなら仕方がないだろ。後のことは俺に任せろ」「すいません」「気にするな。それが俺の仕事だ」「俺も頑張ります」 ★「残念だったな、あの絵。だがまあ、身体の具合もいい方へ向かってるようだし、その調子で頑張ればいいさ。気になってな。救急でお前の数値、教えてもらったんだよ。あれから通ったんだな、どっかの病院に。ホッとしたよ。生きるってことに前向きになってくれて。人生捨てたもんじゃない。すぐにまた良いことがあるさ」「簡単に言うなよ。あんたに何が分かるんだよ。俺がどれだけ頑張って、どれだけもがいて、それが…アイツだ、4号のアイツがとっとと未確認をやっつけてれば今頃…どうせあの調子でヘラヘラしてやがったんだ」「ほんとにそう思うか?アイツがただ、ヘラヘラしてる奴だと思うか?」「だってそうだろ!4号とか言われてどんどん強くなって、未確認をやっつけて、何やっても上手くいきゃ誰だってあんな風に明るくなれるさ!俺は何やったって上手くいかない。ずっとそんなだ。努力だってした。目一杯やった。でも結局こんなだ。あん時23号に殺されちまえば良かったよな」「いい加減にしろ!お前はやっぱり何でも人のせいにして逃げてる最低な奴だ!こんな絵捨てちまえよ!アマチャンなんだよ!」椿を殴る蝶野 クウガ、カメ怪人39号のチェーンのついた鉄球に苦戦。一条が援護射撃でチェーンを破壊。他の指に付いていたストックの鉄球も全てライフルで破壊。一条、大活躍。 ★「俺を殴ってどんな気がした。嫌な感じがしただろ。それをアイツはずっとやってるんだよ。身体が自分のものじゃなくなるかもしれないっていう恐怖の中で、弱音も吐かず、みんなの笑顔を守るためにな」 「信じるかどうかは勝手だが、五代もこの絵を見たんだ。言ってたよ〝心が和む〟ってな」 ライジングマイティになりライダーキック。 凄まじい爆風…。
ヨー太

ヨー太

ライジングマイティが強すぎる。
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王冠

王冠

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締め切りに間に合わないと急ぐ蝶野くんだったが亀型未確認と接触して失神、病院に搬送されそのまま入院。当然タイムリミットオーバーで残念な結果に。蝶野は落胆し結局、全てを他人の所為にし、恨み妬み嫉み人生を諦める道を再選択しそうになるところを椿医師に救われる。最終回でこの伏線が回収されるらしいが…。遂に赤の金の力で全力強化マイティキック炸裂。未確認生命体の大爆発が周囲に甚大な被害を及ぼしてしまう。
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Aki

Aki

段々人間からかけ離れた存在へとなってしまいつつある五代。ただの人間でしかないサブキャラとの対比で視聴側でも作中でも人間性が評価される流れから、ライジングマイティへと繋がって物語もシリアス度が増してきている印象。
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