名探偵ポワロ　シーズン５の1の情報・感想・評価

恐るべき連続殺人の隠れ蓑としても、愛猫🐈を喪い沈むミス・レモン（Pauline Moran）への癒しとしても有効な迷信の力！

カイロで砂埃が嫌いなポワロさんを見ているとヘイスティングスくんが野生児に見える。相変わらず運転荒いし！ ミス・レモンは愛する猫ちゃんを亡くして傷心中。お土産の置物で癒されるかな？(呪いがなければいいけど笑 迷信と科学。相反するものだけど、自分が信じて救われるのであれば、どっちでもいいっかー。

王家の墓を発掘調査している研究員が次々に死亡…これはファラオの呪いなのか？ ミス・レモン、タロット占いとかコックリさんとか…原作もそんなキャラクターなのかな？ エジプトから猫の置物のプレゼント…ミス・レモンは気に入ったようだが呪われないか？

メンハーラ王の呪い。呪いと見せかけた殺人というのは分かっていても、不気味さはあったかも。他人の遺産が欲しいための連続殺人。不治の病っていわれて自殺したのは殺人とは言わないか？

著名な考古学者のジョンウィラード卿の探検隊がエジプト王家の谷でメンハーラ王の墓を発見し3000年も閉ざされた埋葬室を開けたら卿はその場で心臓発作で急死する。卿の息子が発掘を引き継ぐためにエジプトに行くが呪いを心配した母親のウィラード夫人がポワロに相談し、相次ぐ探検隊の訃報の謎をとく。 今回はエジプトが舞台。 誇りっぽいのが苦手なポワロさんは終始顔をしかめてます。 発掘隊のテントでの生活を垣間見る事ができて、ポワロさんのホテル以外の旅先での過ごし方を見られて嬉しい。 中東風の寝巻き姿のポワロさんも可愛い。 資金を提供している資産家のブライブナーの息子を尋ねてヘイスティングスがニューヨークを訪れるんだけど、一瞬ニューヨークの街がみられるのもクィーンメリー号を少し見れるのも嬉しい。 久々のミスレモンの活躍も良かった。

エジプトの世界観好きだった🇪🇬

ヘイスティングスのアメリカ滞在からイギリス、そしてなんとエジプトへ大遠征。 そして青酸を盛られかけるポワロさん。新シーズンの始まりからハードな事件でした。 ミスレモンが愛猫家なことがわかるお話でした。

エジプトが舞台ということで、S5の始まりとしては、とても華やかなストーリーでした！！ ヘイスティングス大尉とミスレモンも登場で、ひと安心。