このレビューはネタバレを含みます
名前は聞いた事あるし、リストにも入れていたし、1話観た時点で どっかで見た事ある話だな…と思ったら、映画版[ ザ・シューター 極大射程 ]のドラマ版なのか。マーク・ウォールバーグの。
2話目を観る前に映画を観るべきか…でもそしたら映画より長いドラマのネタバレになるか…？
と、迷った結果、先に映画版を観てからドラマ版を観る事にした。
ドニー(トラウマになっている相棒)の死因全然違うじゃん！というのと、1話観た時点で アレ？相手の狙撃地点を予測してただけなのになんか実行犯的雰囲気になってない？と思ってた理由がちゃんと導入から"大統領の挨拶を計画してほしい、実行ではなく計画だけだ、暗殺を食い止めるために"と導線が引かれていた。
ドラマは引きが大事だからしょうがないのかな、2話目まだ観てないけど、ガバガバな理由で暗殺犯にされたら嫌だな～。
政府内の陰謀なのも最初に大佐が依頼しに来た時に説明してくれる。先に映画を観て正解だったかなぁ～
と、思ってドラマ版に戻ってきたら、事件内容が映画と違うな…？
悪いやつも大佐ポジションの奴だけじゃないし、妻子もいるから思い切った事も中々出来ないみたいだし。
その割に、妻子とめちゃめちゃ面会してるのは一体…監視されてないのか？悪いやつに。
表向き自爆した事になってケース終了しているっぽいけど、悪いやつ側は生きてるの知ってるよな…？
1話だけウィリアム・フィクナーが出ていた。すき。
最後クルコフはなんで一人でUSB取りに行っちゃったのかな…満身し過ぎた？
世界一の狙撃手って認識があるなら山とモーテルの位置関係くらい気にしとけよ～ってなっちゃった。
FBIの女性捜査官メンフィスが最初はめっちゃ厳しかった上司に認められていくところは良かったなぁ。上司、ほんとに部下の事想ってたのか～。
元上官の黒人ジョンソンが映画の大佐ポジションかと思っていたけどちょっと違ったな。彼は彼で国士としての理念で参加してたのかなぁ、思ってたんと違うが…ってなったんだとしたら可哀想ではある。
最後の最後、この銃弾出ないんで…のシーンは映画の方がカッコよかったわ。
まぁまぁ面白かったかなぁ。登場キャラが多すぎるのと、ちょっと冗長に感じたのが勿体ない。
もうちょっとギュッとこう…。USBに入ってるデータがコピーされていない証拠なんてないしなぁ。
映画の方もガバガバ感を感じたけど、ドラマなら尚の事スピード感が欲しい。
