ジェームズガム

バリーのジェームズガムのレビュー・感想・評価

バリー(2018年製作のドラマ)
4.0
ネタバレあり








【雑感】

 シチュエーション・ブラックコメディの佳作。
 ちょっと短く感じたが、なかなか楽しい。

【ざっとしたストーリー】

 殺し屋としての仕事のため、ターゲットを尾行していたところ、演劇の舞台の上に立つことになったバリー。その経験が忘れられず、役者になりたいと思うようになる。仲間から反対されるが、演劇クラスに通う。先生に才能があるかと聞き、田舎に帰れと言われ、殺し屋となったことの後悔を語ると、先生に「素晴らしい即興演技だ」と評価され、クラスに通うことを許される。殺し屋としての最後の仕事をこなすため、演劇クラスの人間のもとに向かうと、すでに殺されていた。通りの向かいにマフィアを発見。彼らは、バリーのことも殺そうとしていたので、返り討ちにする。近くのレストランに入り、警察から逃れることに成功する《1話》

 マフィアはバリーと仲間をとらえ、新たな殺しを依頼してくる。最初は断るが、仲間が人質にとられ、いやいや仕事を受けることに。