最高だった。若者のすべて Blu-ray BOX 萩原聖人 木村拓哉 深津絵里 篠原涼子 必見。必見。必見。

どうしても見たかったドラマですが、レンタルで置いてなかったので、長らく諦めていましたが、レンタルが出たので早速見ました。

萩原聖人が主演で、深津絵里やキムタクや鈴木杏樹や武田真治がその友達として出てきます。そして脇役に篠原涼子もいます。90年代のドラマを見ると、高確率で篠原涼子が出てきます。

萩原聖人のキャラが、常にイライラしていて、友達にも上から物申すので結構嫌いでした。みんな主人公に気を使いつつも仲良くしてる感じがありました。

キムタクは安定でかっこよくて、深津絵里は安定で可愛かったです。

ただキムタクに付き纏っていた彼女が、キムタクに好かれようと努力してようやく付き合えたまでは良かったんですが、そこから今まで築き上げたのを台無しにするような展開は残念でした。あとぽっと出のイノッチも全く要らなかったです。

「償う事さえ出来ずに、
今日も痛みを抱き、
夢中で駆け抜けるけれども、
まだ明日は見えず、
勝利も敗北もないまま、
孤独なレースは続いてく」

tomorrow never knows/Mr.Children

大好きな曲が主題歌なので、気になっていたドラマ。
ラストシーンはあまりにも有名で、結末だけ知ってしまっているのだけれど、
20年前の若者たちとの同じ悩みに泣き、
違う熱さを羨ましいと思った。

深津絵里の役がすごく好きだったなぁ。
ちょろっと大沢たかおが出てくるのにもびっくり。
平泉成が寿司特上で4つだ！って言うシーンがすごく好き。

この頃、"若者"を描いた傑作多過ぎるなぁ。
社会人になって、青春時代の仲間の大切さを身に染みて感じているからこそ、
また連絡を取りたくなった。会いたくなった。