ねまる

若者のすべてのねまるのレビュー・感想・評価

若者のすべて(1994年製作のドラマ)
4.2
「償う事さえ出来ずに、
今日も痛みを抱き、
夢中で駆け抜けるけれども、
まだ明日は見えず、
勝利も敗北もないまま、
孤独なレースは続いてく」

tomorrow never knows/Mr.Children

大好きな曲が主題歌なので、気になっていたドラマ。
ラストシーンはあまりにも有名で、結末だけ知ってしまっているのだけれど、
20年前の若者たちとの同じ悩みに泣き、
違う熱さを羨ましいと思った。

深津絵里の役がすごく好きだったなぁ。
ちょろっと大沢たかおが出てくるのにもびっくり。
平泉成が寿司特上で4つだ!って言うシーンがすごく好き。

この頃、"若者"を描いた傑作多過ぎるなぁ。
社会人になって、青春時代の仲間の大切さを身に染みて感じているからこそ、
また連絡を取りたくなった。会いたくなった。
ねまる

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