シーズン3では、ジョーとラブは結婚し、2人の間には赤ちゃんが生まれ、北カリフォルニアのマドレ・リンダというさわやかな地域に引っ越してきました。近所には、エリート意識の強いIT起業家や、批判好きのママブロガー、インスタで有名なバイオハッカーが住んでいます。ジョーは、夫と父という2つの新しい役割に、献身的に取り組んではいますが、いつ爆発するかわからないラブの殺人衝動を恐れています。そんな彼が、いつも思っていることがあります。ずっと探し求めていた人が、すぐ隣に住んでいるなんてことがあり得るだろうか? この"監獄"から抜け出せたとしても、自分の手口を知られてしまっている女性と、完璧に見える結婚をしたという呪縛から抜け出すことはできるだろうか? と。とにかく、今までとは比べ物にならない、はるかに複雑な逃亡劇になることは間違いないでしょう。
分娩(ぶんべん)室での思わぬサプライズを経て、無事に父親となったジョー。新米パパとして子育てに大奮闘しながらも、身近な人物に心を奪われてしまう。
夫婦でカウンセリングを受けるジョーとラブ。だが2人が"処理"しなければならない問題は、カウンセラーに打ち明けられる類いのものではなく...。
隣人の失踪事件がメディアに大きく取り上げられ、不安を募らせるラブ。急な体調不良に苦しむジョーの脳裏に、子供の頃の苦い記憶がよみがえる。
ラブの衝動的な行動により、再び窮地に立たされるジョー。いつもと違う方法で解決しようと試みるが、それは思ったほど簡単なことではなかった。
近所の住人に誘われ、不本意ながら男だけで狩りに行くことになったジョー。一方ラブは、テオに対する感情をどうにかコントロールしようとするが...。
将来に対する大きな不安を抱えたまま、母親が所有するブドウ園でのイベントに参加するラブ。自分が心奪われる女性たちの共通点に気づくジョー。
精神が不安定になっていくドッティ。マシューが自分たちの何を調べているのかを探ろうとするラブ。マリアンの元夫を排除しようとするジョー。
迷うラブを誘導し、自分にとって都合がいい方向にもっていこうとするジョー。マシューがナタリーの事件に異常なまでに執着していることを知るテオ。
図らずも、厄介な人物の面倒をみなければならなくなったラブ。自分が一番欲しいものを手に入れるため、ついに行動を起こす決意をしたジョー。
殺人事件についてのうわさがまたたく間に広まる中、マリアンとの明るい未来を夢見るジョー。だが、怒り狂ったラブがその行く手に立ちはだかる。
