このレビューはネタバレを含みます
前シーズンかその前で、クリスマスの飾り付けをしながら”天使は多い方が良い”みたいな事言ってた時から養子を考えてるのかなと思って見守ってたら、正式に養子になった～。シャロンのラスティへの愛は深いなぁ。
同時にラスティが実の母に向ける複雑な感情と、ただ愛してくれて愛を返す当たり前の家族として扱ってくれるシャロンへの気持ちがまた切ない。
相談に乗ってくれるプロベンザも頼りになるし、実の息子にラスティを養子にする事を反対され、暗に身体を売っていた男娼を…みたいな事を言った時に明確に怒りを顕にするシャロンにぐっときてしまった。
実の母親が保釈金の為にまた路上で身体を売ってないの？と発言した時どれだけラスティは傷付いただろう。ず～っと傷付けられてばっかり。
それを観て冷静でありながらも怒りを込めて釘を差しに行くシャロンは頼もしかった。
ずっと2人の関係性ばっかり気になってるけども、前作に引き続き面白い事件も多い。
あとこの作品子供の助からない率が高すぎる…いつも あぁ…って気持ちになっちゃう。
そして全然関係ないけど、シャロンは髪を巻いてある方が良かったなって。
前作とか初期は毛量と髪型と毛先の元気のなさがずーっと気になってたけど、綺麗に巻いてあったらいい感じになってる。
