このレビューはネタバレを含みます
自宅で。
2020年のアメリカのドラマ。
今まで途中まで観てフェードアウトしてたけど、ようやくこれまでのと含めて一気見しました!
いやぁ、やっぱドラマは一気見に限る!というか、俺自身の物覚えの悪さを考えるとそれしか完走できないな、やっぱ笑笑。
シーズン1でめちゃくちゃ気になるラストを辿った後のなかなか出ないブッチャー…からのラスト数分でようやく登場のかっこよさがぱねぇ!!
つか、改めてカール・アーバンの渋さやばすぎだろ!!
で、今回は「セブンに新たなメンバー加入」と「謎の首爆発魔の登場」という大きく分けて2つのお話が軸になって進んでいくんだけど、まずは新メンバー、ストーム・フロント。
スターライトやクイーン・メイブとはまた異なるティーンな感じが新鮮味もある雷使いなんだけど、これがまたもう今までのメンバーに輪をかけてヤバいやつ!!しかも、後半「ある秘密」も発覚してのホームランダーとの✖︎✖︎とか…なんかもうすごいキャラだった。
で、お話的にはこっちの方が個人的に「引き」となった首爆発魔の件。対象をいきなり首チョンパならぬ首チョンパ爆発させちゃう恐ろしい能力者なんだけど、ぶっちゃけこの能力者は一話にある人物を殺害した後は全く音沙汰がなくなる…と思ったら忘れた頃に大量殺戮して大首爆発パーティー開催…恐ろしい!!
前シーズン以上に各登場人物たちの関係性も絡み合いつつ、話も複雑化していくんだけど、その中でもやはり主人公であるヒューイとブッチャーにはどうしても注目してしまう!
ヒューイはやっぱめっちゃいいやつだし(瀕死の重傷を負って倒れるヒューイの側でスターライトとブッチャーが楽しそうに彼の話をしている、そこだけでどんだけいいやつか伝わる!!)、今シーズンでは一貫してクソ野郎だったブッチャーも最後に選んだ「ある行動」にはもう、なんかグッときたー!!やっぱ彼も血が通った人間なんだな。
で、相変わらず「怪物」なのはホームランダーよ、最後のショットの彼の情けなさには思わず笑った。結局この人はずっと1人だよなぁ、哀しい存在。
で、なんだかんだ色々ありつつ意外とみんな収まるところに収まってめでたしめでたしに落ち着いちゃうのがすごい!!…と思ったら爆発魔お前かーい!!
次も楽しみです!