「ファイア」「P.D.」に続くシカゴシリーズ3作目です。
3作品ともに共通しているのは、何が正しいかは分からずに悩みながらもそれぞれが自分の仕事を全うしている事ですね。
精神科のチャールズ先生の台詞
「我々の判断は本当に患者の利益にかなってるか、満足か」
これがかなり印象的でした。
命を救うのが当たり前と思いきや、患者は重病から解放される為に死を望んでいたり……。
考えさせられる場面が多くありました。
シカゴシリーズ他の2作品と比べると、私生活のシーンが少なめかなという印象ですが医療ドラマとしてかなり楽しめます。