現代版Little Women/若草物語
あんなに嫌いだったフリーバッグが最後には愛おしくて堪らなくなるから不思議。
最初はダサいなーと思っていた第4の壁も
神父(神視点)には見破られるとか、ラストへの壮大な伏線になっているとか、実は術中だったと。
『愛がなんだ』も連想しました。
チープな言い方をしてしまえば"自分らしく生きていく"なんですが、そんな薄っぺらいものじゃない。
フィーリー・ウォーラー・ブリッジはどことなくグレタ・ガーウィグっぽいですよね。
すごい才能だと思うので、映画も撮って欲しいところ。
片桐はいり登場には思わず爆笑してしまいました。片桐さんすみません…