トリック前作として有名だが、逆である
これがあったからこそのトリックで。
こんなにも全てを生み出したドラマがあったのかと惚れ惚れする出来である。
(本能からゾクゾクする感覚)
渡部篤郎の演技力
…
ギャグの中にシリアスさを入れてくるところが好き。この時代はそういった閉塞感や暗さがある作品が多いような気がする。
トリックは現実的ではないものもあるが、それも含めて堤幸彦作品としておおらかに楽しめた…
前半と後半で印象が違う。
2000年代以降の刑事ドラマの流れを作った作品かも知れない。
この時から渡部篤郎の演技って、行きすぎな感じがあるけど、独特の説得力がある。
あと時代を感じるが、鈴木紗理奈が…
もっかい見たい。演技素晴らしすぎる。そして演出。
この時はまだ演出や監督に興味なかったけど、このあとにトリックやIWGPを見たときに、ケイゾクの人だ!と気づいて鳥肌たったのを覚えてる(それまでスタッ…
かっこよかった。。。
90年代の、今や懐かしい閉塞感と、何とも言えない野暮ったさを茶化してコメディに変える堤作品の斬新さ。
SPECとかだともうカッコよくなってるけど、この時代まだまだ日本はダサいの…
十何年ぶりくらいに再鑑賞。
初見時は“ミステリ”という先入観で捉えてしまったんですよね。だから、自分の中の評価は高くなかったのです。でも、改めて鑑賞してみると、この物語は“真山と柴田の軌跡”を楽しむ…
中谷美紀さん。柴田純。「クロニック・ラヴ」。オープニングのフラッシュバック映像。見岳章の音楽。
プロット、脚本の粗さが気になる。もっと細やかだったらおもしろいのに。いきなり柴田と真山のラブストーリ…