最近はすぐに「神」と言いますよね。
「神アニメ」とか「神ゲー」とか神様の安売り状態。でも、八百万の神が棲まう我が国ならば、これは当たり前の状況なのかも。
だから、僕は言います。
本作は「神ドラマ」だ>>続きを読む
安定感マシマシのシーズン4。
フォーマットが完全に確立されましたね。特にそれは音楽方面に顕著です。食べ始めはまったりした感じ。そこから少しずつ盛り上げて、最後は最速で駆け抜ける…この流れが心地よいです>>続きを読む
世界よ、これがイヤミスだ!
と思わず言いたくなる…胃の奥がギュッと持ち上がる…そんな作品でした。しんどい…マジでしんどいです…。
それは序盤の平和な展開も同様。
主人公たちが幸せだった過去が丁寧に描>>続きを読む
高評価を受けての視聴。
…だったのですが第1話がピーク。
「主人公は正義の味方ではない…と思わせといて実は良い人」というのは最初からバレバレですし。そもそもその路線を引っ張りません。
うーん。こうい>>続きを読む
それにしても腹が減った…。
って五郎さん、腹減り過ぎ!
「ハラヘリヘリハラ、飯食ったか?」って田原の俊ちゃんも心配しちゃうくらいのレベルですよ。欠食児童か。
しかも、スゴい量を食べますよね。
本シー>>続きを読む
演出は塚原あゆ子さん。
脚本は野木亜紀子さん。
このコンビは最強ですねえ。
容赦なく涙を搾り取っていくんです。二人が携わった『Nのために』も強烈でしたが、ミステリ要素が薄まった本作はもっと危険。カラカ>>続きを読む
「お人形さんみたいなフェイスに反則的なボディ!ぐふ、たまらん」
というのが深田恭子さんの楽しみ方。
と偉い人が言っていました。
詳しくは分かりませんけど。
イマドキの風潮に合わない気もしますけど。>>続きを読む
「これが正解」
「こういうのがいいんだよ」
が口癖になったら五郎さんの影響大。というか基本的に五郎さんってポジティブですよね。しかも、気取らないし、飾らない。シンプルなんです。
だから、良いんでしょ>>続きを読む
原作は“イヤミスの女王”湊かなえ先生の小説。
なのですが、実際はピュアな恋愛物語の側面が強く、とても切ない作品でした。
主題歌が流れたら「泣きなさい」の合図。
何度も涙腺が崩壊しそうになったことか(>>続きを読む
この作品はドラマの範疇に入るんでしょうか。
確かに前半はドラマパート。主人公とゲストの交流が描かれます…が、後半の食事パートと有機的に結びついているとは言えず。その後のおまけコーナーは完全にグルメ番組>>続きを読む
コロナ禍で皆さん暇だったのか。
それともテレ東が予算を間違えたのか。
真実は分かりませんけど、あまりにも豪華な布陣。名脇役がたくさん出る、とかウソですからね。確実に主役級がゴロゴロ。脇役と呼ばれる人た>>続きを読む
大杉漣さんの遺作。
なので悪いことは書けないですよね…大杉さんへの愛も詰まっていますしね。ただ、商品として捉えたら完成度は高くないです。
というか、第一話が微妙過ぎ。
前作でも思ったんですが、導入部>>続きを読む
脇役…と言うと棘がありますが。
バイプレイヤーだと違った印象になるのは…カタカナ語マジックに騙されているんでしょうか。カタカナ語は本質を見失いやすいので嫌いなんですけど。
でも、主役が輝くのは脇役が>>続きを読む
「お・し・ま・いDEATHッ」
と事あるごとに言いたくなる作品でした。
そう。本作の実質的な主人公は大和田暁。
半沢直樹じゃないのです。だから、タイトルも間違っていますね。というか「新」とか「続」と>>続きを読む
「倍返しだッ」
が口癖になる作品でした。
日本人が大好きな勧善懲悪のフォーマット。
物語のほうもドロドロの感情には踏み込まず、主人公の一喝で委縮する悪党たち。
しかも、フォローが行き届いているんで>>続きを読む
やっぱりWOWOWのドラマは良質ですね。
とても骨太なんです。小手先の技術で誤魔化そう、なんて感じじゃないんです。
それは配役からして顕著。
話題性だけでキャスティングしてないから浮付いていません。>>続きを読む
アダルトビデオって苦手なんですよね。
それは僕が品行方正だから…ではなく。リアリティを感じないんで盛り上がらないんです。なので、本作も観るかどうか…かなり迷ったんですが…。
でもネトフリと言ったら『>>続きを読む
原作は最高です!
主人公の“上から目線”が「若さゆえの過ち」とジャストフィットし、更には若かりし頃のガイナックスの面々(庵野さんも良いが山賀さんのキャラも良い)も楽しめるゴージャスな作品!
まさに!>>続きを読む
スミマセン。完走できませんでした。
第2話で脱落。「これはコスプレだ」と自分に言い聞かせながら鑑賞してたんですが…それでもダメでした。まるで昭和のダメダメ実写ドラマを観ているようで…。
一時期、原作>>続きを読む
引きこもりの中年が主人公。
とそれだけの情報で鑑賞したんですが…想像していたのとは真逆な“ほっこり”とした物語。まるで一昔前のファミリー向けドラマを彷彿させる…そんな素敵な物語でした。
仕上げたのは>>続きを読む
いやぁ。これは面白い。
って、これは提灯記事じゃあないですよ。
ネトフリからお金を貰ったわけじゃないですよ。本当に面白いんです(くれるなら貰いますけどね。一万円で良いです)。
何しろ、本気(ガチ)度>>続きを読む
綾野剛、豊川悦司、ピエール瀧。
小池栄子、北村一輝、リリーフランキー。
更には染谷将太、山本耕史。
そして最後に池田エライザ!池田エライザ!
と、豪華な配役に海外ロケ(一部)。
しかも、カースタント>>続きを読む
面白かったです。
…が、風呂敷を大きく広げていた分、期待値も高かったわけで。良かったところ以上に悪い部分が目立った…というか、どうしても辛口になってしまうというか。
本作の目玉は確実にモンゴルロケで>>続きを読む
※ この感想には不適切な描写が含まれています。(と書いておけば赦される…のか?)
昭和と令和の価値観の違いを描いたコメディ。
…だった筈ですが、どの目線で笑えば良いのか。そこに迷いを感じたドラマでし>>続きを読む
バカリズム脚本最高傑作!
と言っても過言ではない2023年覇権ドラマ。この完成度は専業の脚本家が真っ青になるレベル。いやぁ。本当にスゴイ。
何しろ、第一話から伏線仕込みまくり。
それを最終回までに回>>続きを読む
脱税したタンス預金を横取りしよう!
と、社長の家に忍び込む女性社員2名+1名の物語。章仕立てであり、複数の視点で描かれる展開なので、内田けんじ監督の作品っぽい感じ。なかなか面白かったです。
見どころ>>続きを読む
誰ですか、韓国にゾンビを教えたのは。
もうね。ノリノリですよ。激辛で激甘な国民性に合っているんでしょうね。忖度とか遠慮とか一切感じません。たぶん「面白いかどうか」だけで制作しているんです。
特に顕著>>続きを読む
止まらないッ!やめられないッ!
気付けば第4話から一気見。
笑ったり、泣いたり、怒ったり。
感情はグイグイと引っ張られて引き摺りまわされてあっという間の最終話。シーズン2マダー。チンチーン。
ぶっち>>続きを読む
『フォールアウト4』はこんなゲームです↓
大地が核の炎に包まれて数百年。
世界は暴力が支配する弱肉強食の時代となった。
主人公(あなた)は核シェルターで冷凍睡眠から目覚めた…しかし、そのときに配偶者>>続きを読む
ジャンクフード的なドラマ第2弾。
と言っても、今回はコンソメやのりしおではなく、シュガーソルト風。好きな人は好きだけど、甘ったるい感じが人を選ぶ感じでした。
特に学園内アイドル対決の流れは…。
別に>>続きを読む
人生を楽しむコツは“ギャップ”です。
つまり、おいしいフランス料理が毎日だと飽きちゃう、ってことです。たまにはお茶漬け、あるいはジャンクフードを気兼ねなく食べたいんです。
それは映画やドラマだって同>>続きを読む
「愛がなければスーパーヒーローじゃない」
これは名言(正確には名歌詞)ですよね。しかも、それはヒーローに限った話だけではなく、原作付きの映画やドラマも同じ。原作に対する愛が大切なんです。
そう。愛さ>>続きを読む
コメディ+サスペンス。
いわゆる、コメサス。いや、サスコメ?あるいはコメペンスでどうでしょうか…ってこのネタは他の感想で書きましたね。
何はともあれ、コメペンスとして一級品。
脚本がバカリズムですか>>続きを読む
ネタバレなしで感想を書くのが難しいです。
製作陣は××さんを犯人と思わせたいんだろうなあ、なんて展開が続くんで、逆に犯人ではないと分かっちゃいましたし、消去法で行けば××さんか××さんのどちらかが犯人>>続きを読む
『真犯人フラグ』と『あなたの番です』。
この二作品は同一の世界線に在ったのだッ!ドギャーンッ!的な作品。
って大袈裟ですか?
大袈裟ですね。
要は『あなたの番です』の登場人物が集まって『真犯人フラグ>>続きを読む
『あなたの番です』の精神的続編。
なので、基本的なスタッフは同じ。効果音も同じ。演出も似通っているところ多し。知的好奇心の煽り方も相変わらず。先が気になって仕方がない…んですが。
論理的に推理できな>>続きを読む