マンダロリアン シーズン3の千里のネタバレレビュー・内容・結末

「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフドラマである「マンダロリアン」のシーズン3。S1はディン・ジャリンとグローグーの出会いから絆を育むまでを描き、S2ではグローグーとの旅の終着点までを描き、実質S2.5だった「ボバ・フェット／The Book of Boba Fett」では幸せな後日談を描き、そして本シーズンではいよいよタイトルにもなってるマンダロリアンという種族の物語だったという印象。

盛り上がりという意味ではS2最終話程ではなかったものの、マンダロリアンという種族の物語というベクトルでは十二分に盛り上がったシーズンで毎話非常に面白かった。特に7話の盛り上がりは素晴らしかった。マンダロリアンが一つになっていくの良かったな〜。

本作の次シーズンと他作との合流もする完結編の映画が決まっているけど、今シーズンでもの凄く綺麗に終わったので、次シーズン何やるのかなと。ミソソーがまだ完全には出てないのでそれ関係になるのか...はたまたグローグーの進路の話なのか。

とりあえずクローン・ウォーズ、反乱者たち、そして本シリーズと登場してきたダークセーバーお疲れ様でした。フィローニさんが関わった物語でのあの結末なら何も文句はないです。ダークセーバーも本望だろう。