『アイ、トーニャ』観た時につくづく感じたが、フィギュアスケートはほぼ100%母親の意向(≒エゴ)で始める競技だと思う。だから、ただでさえ厄介な母娘間の葛藤がそれはもう目も当てられないレベルに。
そんなオカン役を演じる無表情美人のジャニュアリー・ジョーンズがこれまた薄気味悪いくらいハマっていて、本当に嫌なドラマだった(大絶賛)。
中盤以降が競技ものというよりは大映ドラマ寄りになってしまったのがやや残念でしたが、ヒロインのカヤ・スコデラリオの顔が好きで好きでしょうがないので、最後まで観ました。
『クロール-凶暴領域』では、脳筋パパの無理強いでワニと泳ぎ比べをさせられたカヤちゃん、勝気なアスリート役が続いてますが、いつか軍人とか政治家とか演じてほしいなあと思います。