子供のいない夫婦が、里親になり5人の子供の親となる。
全くのフィクションだけれど、主演の上戸彩さんとイノッチのほんわかした空気感と戦争の不条理さは実際あの時代、どこの家族にもあった現実なんだろうなと。
2人は実際に父親、母親だからか、子供たちと生活してるシーンは何気ないシーンでの感情表現は説得力がありました。
でも、どうやってあの爆破から助かったのかとか、その後の家族のことも気になった(笑)
オリジナル脚本でどうして舞台が大阪の豊中だったのかも気になりましたけど、イノッチの大阪弁は違和感なかったです。