ロマンスは必然にのネタバレ・内容・結末

「ロマンスは必然に」に投稿されたネタバレ・内容・結末

ジャケットを観ると冬ソナ中年バージョンか?と連想。
しかし映画大国韓国で二番煎じが大ヒットするはずない。
もしや…!と観たところ…‼︎

久々にシリーズラストまで観て、泣きました。。゚(゚´ω`゚)゚。

この映画は、笑う要素、泣く要素、考えさせられる要素、非常にバランス良く配置されてる中年版ラブコメ映画である。

映画とドラマの徹底的な相違は、どこまで登場人物達に愛着を抱けるか?という部分である。

勢いでラストまで疾走できる映画と違って、また一本、また一本と、ビデオレンタル店に足を向かせたりさせるには、それ相応の魅力的キャラクター達が存在しないと難しい。

回を追うごとにキャラクターの人間像や過去、詳細な心理描写を深めていくことで、まるで自分の身近にいる人間達であるかのような錯覚を起こさせる。

ああ、この人なら、こういうことをやる。
彼らしい、彼女らしいギャグだ。
そういえば、彼は、彼女は過去にこういうことを言っていた。

記憶を総動員して人物像を深めていくのが、ドラマの醍醐味である。

インテリで影を纏う中年男ソン・ムハン。
重たい過去を引きずりながらも健気に、時には面白おかしく精一杯生きる中年女アン・スンジン。

酸いも甘いも経験したシビアな現実を生きる中高年男女。
もう一度、恋をすることは可能なのか⁈

銃撃戦もないし大物マフィアもゾンビも出てこないが、キャラクター重視のファミリードラマでこれだけの視聴率を獲得した本作。

やはり深みが凄い。

中高年でも恋はできる。

いや、老人ホームのおじいちゃんおばあちゃんでも恋はできる。

恋とはいったいなんぞや。
妄想や気の迷いじゃないのか?

そういった部分にここまで焦点をしつこく当て続けたドラマも珍しい。

最終回を観た時、ああ、もうこのキャラクター達に会えないのか、寂しい。
でもできる限り幸せにこの世界が続いて欲しい。

そう思わせたならそのドラマは名作である。

久々にそうした良い作品に出会えた。
もうあれは役柄を超えて演じちゃってるよね。
それくらい役者さんの相性が良く、良い撮影スタッフ環境があったからこそのシーンでしょう。

ソン・ムハン、アン・スンジン。
いつまでも、お幸せに。
毎話、最後のビハインドストーリーがよかった。
あの時お互いこんな状況だったんだぁーって…

大人の素敵な恋愛。

ムハン死なないでぇ~~o(T□T)o