ふじこ

ホワイトチャペル 終わりなき殺意 シーズン2のふじこのネタバレレビュー・内容・結末

3.1

このレビューはネタバレを含みます

警部補チャンドラーと巡査部長マイルズのコンビシリーズ2作目。
前作で切り裂きジャック研究家として頑張ってたバッカンも引き続き登場。

かつてホワイトチャペル周辺で活躍してた一卵性双生児のギャング、クレイ兄弟についての模倣犯が登場。
これじゃあ模倣犯課だよなぁ~と思いながら視聴。

そもそもクレイ兄弟について全然知らないので(そう…)と思いながら観てた。チャンドラーは強迫神経症の為に電気のスイッチパチパチしまくってたけども、こちらも詳しい症状については知らないが、緊張やストレスが高まると特定行動に走ってしまうのかなあ。
水道の水滴を異常に気にしたり、テーブルの上のものの配置や、やたら潔癖なのもそのせいなのかしら。

結構な被害が出た割に、真相はまぁまぁしょーもなかった。
イギリス警察はどうも銃を携帯してなさそうだけれど、もっと警戒しろよとしか思えず、引き続き1作目より若干無能感漂う警察だなぁと。

ただ、マイルズの為に動くバッカンと、父親の真相を知れて良かったなぁ。
ふじこ

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