このレビューはネタバレを含みます
DCとMARVELの違いも知らなかった私をDCワールドに惹き込んでくれた最っ高のドラマ!!
善VS悪
勧善懲悪ヒーローもの。
主人公のバリー・アレンは、明るく性格も良い。
でもそんな彼は幼い頃、母親を謎の閃光に殺されその犯人を探し続けています。
父親、ヘンリーの妻殺しの冤罪を晴らすために。
毎回、ウェルズ博士が怪しい動きを見せているのが気になってどんどん続きを見てしまいました。
リバース・フラッシュの正体が明らかになるにつれて、タイムスリップといった話が絡み始めてきて。
過去を変えたことで別の時間軸が出来てしまったりと……。
博士の正体はわかってましたが、「息子のような存在だった」シスコが彼に心臓を貫かれるシーンは衝撃的でした。
色んな家族の形が描かれているのは、アローバース作品の温かいところですね。
特にジョーとバリーの関係は見てて癒されます。
時には親友のように飲み物を飲みながらソファーに座り悩み事を話し合ったり、時には親子として息子の幸せを見守る父親の顔を見せるジョー。
スーパーヒーローものはアクションは勿論凄いですが、悩みながら主人公が成長してゆくというのがやっぱり王道で面白いですね。
フラッシュ最高です!