「そして、生きる」を観る。
かすみんがドラマで待ちに待ったかすみんなので観ましたかすみん。←日本語でおk
以前WOWOWでやって劇場でもやってたのですね、ようやくネトフリにきました。
ネトフリ、お前ってやつは…ありがとう、そして、ありがとう。
相手役が坂口健太郎。
脚本が「ひよっこ」「姉ちゃんの恋人」の岡田惠和。
監督が「キミスイ」の月川翔。
こんなんおもしろくないわけがない。
第1話のアバンタイトルですでに泣いてる俺はなんなんだろう。
第2話のふたりのイチャつきっぷりがかわいい。もうかわいい。
全話すべからく眼球が溺死いたしました。
ほんとにもう、不幸なひとしか出てこない。
みんながみんな、人間っぽくてリアル。
ラストもついついそうするしかないよなあと思っておきながら引き返せと声に出してしまってたんですが(病気)
幸せになるって、なんでこうも難しいんだろうか。
ひとりでは到底かなわないのはもちろんのこと、好きな人と一緒に、というのではなおさら。ましてやその隣人のそのまた隣人も、となるともはやユメモノガタリの域を出なくなってしまっている体たらく。
楽しいことばかり、数珠のように紡いで生きていけるはずがないんだよと、エロいひとは言います。←シンジくんですよね。
それでもなお、胸を張ってこれからを生きてゆく姿になけなしの勇気をもらえた気分でした。
自分で選ぶって、ほんとに大切ですね。
そうでないと、誰かのせいにしてしまって、いつまでもやるせなさとか後悔とか憎しみに囚われてしまう。
アスカにも殴られちゃいますし。←やっぱりシンジくんですよね。
でもやっぱりラストは坂口健太郎とくっついてほしかっ←前を向けって。
JKから一児の母までを違和感なく演じきるかすみんやっぱりすごいなあ。
かわいいなあ。
もうかわ←わかったからもうわかったから。
清隆はたぶんメサイア・コンプレックスだと思うのですが、ハンちゃんはハンちゃんで、同じく愛情欠乏症だったんだろうかとおもたのは、昔後輩に同じようなマニューバを誇る娘がいたからか。