ハンドメイズ・テイル／侍女の物語 シーズン4の8の情報・感想・評価

考えさせられるね…… 胃がぐつぐつしてる… なんなのあのギリアド支持のやつらああいうのはらわた煮えくりかえるんだが

平穏は戻ってこない。 7年前のジューンではない。 モイラがルークに話す内容が優しい。彼女には時間が必要。 話して欲しい気持ちも、 話すことはない気持ちもどっちも見てるから視聴者にとっては苦しいところ。 ジューンが侍女の会で、 感情のままに怒ることがなんでダメなの？ 私たちにはその権利があるはずでしょ？って言っていて 正当なことに怒ることの大切さを突きつけられたような感じ。 ウォータフォード支持者は、 ギレアドに行って侍女になってくれよ。 オープニングのglory boxが 女性のエンパワーメントを 歌う歌だと知って、 つくづくこのドラマは挿入歌までアツい

落ち着いてた彼女たちが徐々にジューンの色に染まっていく… また盛り上がりそうな伏線でしかない。

どこまで胸糞悪いものを見せれば気が済むんだこのドラマ……ああキツい…… 一番きつかったのはウォーターフォードが外に出た時の歓声……「そんなんあるかい！！」と一瞬思ったけど、現実にもトランプ支持者みたいなのが山盛りいること思えばありえなくないのかも… あいつらみんなギレアド行けばいいじゃん。ギレアドから逃げたい人とトレードすればいいじゃんね。

8話は主演のエリザベス・モスが監督。彼女は天才だと思う。今一番見応えのあるドラマ。